映画「スタンドアップ」2006年01月26日 20時05分36秒

 昨日の日経平均の行って来いのあと、シカゴ日経先物が上昇していたことから少し期待を持って今日の相場に臨みました。

 すると「大和証券」がものすごい買い気配、ヤフーの掲示板を見てもそれらしき情報の投稿がない。今回の暴落で下がりすぎていた反動かな?と思いながら、これはチャンスとばかり、含み損状態の1,260円買い分3千株を成り行きで売り返済注文。80円高の1,307円で寄りつき13万円の利益確定。

 どうやら三菱UFJ証券の05年4~12月期の連結最終利益が166%増となっていたことからの連想買いかな? もしくは大和証券は明日第3四半期の決算発表なので、その内容相当いいのかも?(でもこれってインサイダーっぽくない?)

 結局、終値は122円高の1,349円、いつものように早く売りすぎちゃったみたいですね。

 午後は道頓堀・角座で映画「スタンドアップ」を鑑賞。明日27日までの公開なので、今日の相場が安定していたら観ようと思っていました。

 鉱山で働くシングルマザーが嫌がらせやセクハラを受け続け、最後には裁判を起こす実話に基づいた映画です。

 最初、「スタンドアップ」の意味が掴みかねていたのですが、映画を観てよく理解できました。保守的な田舎町でいじめやセクハラに立ち向かうのはいかに困難かがよく描かれた社会派映画でした。

 公開終了前に観られて良かったです。これも、相場が復調しつつあるおかげですね。