「般若心経」のすごさ!2012年03月22日 21時47分42秒

 「般若心経」を初めて覚えたのは、20代後半の頃だったと思います。

 当時、勤めていた会社の研修の一環として、公益財団法人・修養団が高野山で行う研修会に参加したのです。

 二泊三日か三泊四日だったかは、今となっては記憶のかなたですが・・・(^_^;)

 その研修の中で「般若心経」を研修期間中に覚えるようにと講師が言われましたので、きまじめ(?)な私は必死に覚えたものです。

 何十名もいた参加者のほとんどの方々は、そんなの覚えられないと決め込んだのか?、そんな指示などほとんど無視していたようです。(^_^;)

 おかげで、研修会の成果として今も残っているのは、「般若心経」を覚えられたことだけなのですが・・・(^_^;)

 当時は、その意味も知らずに唱えていただけの「般若心経」。

 その後、何冊かの入門本を買って読んだりしましたが、何かピンとくるものはありませんでした。

 どれも、ただの解説本ばかりで、これらの著者は般若心経の心髄を何にも分かっていないなあ~と感じていました。

 それが一変したのは桑田二郎さんの「マンガエッセイでつづる 般若心経」(けいせい出版:全三巻)(昭和60年刊)に出会ったときでした。

 それまでのむなしいだけの解説本(!?)にはない、本当に般若心経の価値を知っている方の本に出会えたのです。(^_^;)

 そして、「般若心経」の心髄は最後の呪にあることも・・・

 

 羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶

(ぎゃ~ていぎゃ~てい はらぎゃ~てい はらそうぎゃ~てい ぼじそわか)

 

 この最も大事な呪の部分をほとんどの般若心経入門書はただの意味の解釈だけで止まっていたのが、これまで、ピンとこなかった原因であったこともわかりました。

 そう、ここはもっとも大事な「真言」だったのです。

 そして、これまでの読み方では真言にならないことも!

 このため、世間一般では「般若心経」を写経するだけで事たれりなどと勘違いされてきたのでしょう。(^_^;)

 

 この本によれば、呼吸法と般若心経をつなげた「般若心経瞑想法」が重要であることが書かれています。

 「アーメン」や「南無」、「オン」などの元となっている宇宙の根源的振動音「オーム」。

 どこかのエセ宗教のせいで、この聖なる音が貶められてしまったのはとても残念です。

 それはさておき、古今東西、悟りにいたるには瞑想が不可欠なのはお釈迦様、イエス・キリスト、弘法大師(空海)といった偉人をみれば明かです。

 この瞑想に入るときにとっても重要な呼吸法が「aum振動呼吸」、それを続けていくと聖なる音のバイブレーションにより脳の深い部分がマッサージされるのだそうです。

 そして、「般若心経」の最後の真言に入っていきます。

 

 「ガ ティー ガ ティー パーラ ガ ティー 

 

 パーラ サン ガ ティー ボー ディ スヴァー ハー」

 

 この最後の「ボーディー」のところでほとんど息を吐いてしまっているのですが、さらに「スヴァー」で残りの息が残らず出て行きます。

 それでもなお、「ハァァー」とありったけの気力で吐ききるのです。

 そのとき、いったい何がおこるのでしょうか?

 当時、毎日のようにこの瞑想法を続けていましたが、あるとき突然頭の中に光りが見え始めてきたのです。

 脳内のチャクラが活性化し始めてきたのかも知れませんでした。

 でも、その光が見えたのが怖くなり、それ以来、この瞑想法は行わなくなってしまいました。

 

 何故?(^_^;)

 

 よく、ヨガなどでチャクラだけを活性化させて、心の進化が伴っていない場合、廃人になってしまう危険性が高いことを知っていたからです。

 当時の私も、心は浄化されてはいませんでした。(今もそうですが・・・)(^_^;)

 へたにチャクラを目覚めさせるのは危険と本能が教えてくれたのです。

 ただ、この真言にはとてつもない力があることだけは、そのとき実感出来ました。

 たぶん、今世では心が清らかにはなりそうもありませんので(^_^;)、この瞑想法を真剣にすることはないでしょう。

 でも、心身の健康のため、ある程度の脳のマッサージ程度にはやってみようかな・・・?(^_^;)

 

 言葉にできない/小田和正(オフコース)

コメント

_ おおつぼ こうかん ― 2017年10月01日 19時33分09秒

拝啓
桑田さんの「般若心教」の製作に参加したものです。
桑田さんと連絡を取りたいのですが、どうしたらよいでしょうか?

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