10年以内に巨大太陽嵐が起こる確率は12%!? ― 2012年03月04日 22時50分55秒
3月2日付けの産経ニュースによると、今後10年間で太陽からメガフレアが放出される確率は12%だとする論文が発表されたとのことです。
ちょうど、この記事を読むちょっと前に、地球の地磁気が弱まりつつあり、ポールシフトがいつ起こってもおかしくないといった記事を読んでましたので、とても気になりました。
オーロラを発生させる太陽フレアではありますが、もしそんな巨大太陽嵐が襲ってきたら、きれいなオーロラが見られるなどと喜んでいる場合ではなくなってしまいます。
人工衛星はその機能を失って、世界の通信網はずたずたになるばかりでなく、送電網の破壊による大停電により原子炉冷却用電源喪失などと、考えることすら恐ろしい事態が起こりかねないからです。
ひょっとしたら高周波活性オーロラ調査プログラム(HAARP、ハープ)は、この巨大太陽嵐対策のために研究されているのかな・・・?(^_^;)
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