映画「雪に願うこと」 ― 2006年06月01日 22時19分53秒
さあ、今日から６月！心機一転で再スタートだー。といっても今月はほどほどにする予定（あくまでも予定！）です。というか、キャッシュポジションをもっと高めるために現物売りしていくつもり・・・
前場堅調なのを確認して外出。午後はテアトル梅田にて「雪に願うこと」を観賞。今日は映画サービスデーのせいか、平日なのにも関わらず結構観客数多かったです。
この映画、ばんえい競馬をテーマにしたものですが、登場する馬のごっついこと！１トン前後の体重を支えるぶっとい足で負担重量が合計で５００ｋｇから最大１トンにもなる重い鉄ソリを引きながら坂を必死に登っていく様子はついつい応援したくなりますね。
最初は平地の競馬と同様に馬の鼻先がゴール線に達したときがゴールと思ってたのですが、これが大違い！ばんえい競馬はソリの後端がゴール線を越えなければゴールしたことにならないのですね！初めて知りました。
また、一挙に走るのではなく坂の手前で一旦停止し、登るスタミナをためるなど見ていて結構楽しかったです。
ドラマとしての展開には少し？がつきましたが、吹石一恵の騎手ぶりがけっこう、さまになってました。相当練習したのでしょうね。
で、映画観賞後、株価をみたら日経平均こそ３６円高となってましたが、下がっている銘柄の多いこと！実感的には今日も下げ相場でしたね。
ラジオ日経で今朝も「ダイワボウ」を推奨していた早見大先生、その推奨の効果か、１０円高の５１０円で寄りつき、その後、高値５２１円までありましたが、終値は２１円安の４７９円になってました。今日は推奨につられて買わなくて良かったです。でも、もう少し下がったら買いたい誘惑にかられるかも・・・？なにせ、鳥インフルエンザ関連の本命（？）ですから・・・
セリングクライマックス！？ 一転、急上昇へ！ ― 2006年06月02日 15時40分19秒
今日はものすごい相場の１日となりました。こんなに乱高下する相場ではおちおちと映画も観てられませんので、外出を諦め１日中、相場に専念することにしました。もちろん、週末ですから信用買いの持ち越しはしないつもり。
朝方はニューヨーク株高を受けて寄りつき小高く始まったものの、すぐに下落基調へ・・・
その後、新興市場の下落も影響してか、１０時すぎにはすさまじいまでの下落開始、ほとんどの銘柄が信じられないほどの安値となっていきます。
怖かったものの、ここがチャンスとばかり、少し控えていた信用買いを全力出動モードに切り替え、次から次ぎと買いました。 が、買っても買っても下落していくのにはさすがにビビリました。
以前のように枠一杯の無茶買いはしないように心がけてましたので、下落が続いていたものの、信用枠に余裕を残したまま買いを打ち止めし、様子をみてました。
すると、１０時半ころから反転を開始・・・、買値を上回ったものから、順次利益確定しはじめ、午後２時半頃には信用買い分すべて売り返済完了。その後も上昇つづきましたが、確実な利益確定が一番。これでいいのです。（はい、いつもの負け惜しみ！）
そうして、激動の１日が終わりました。何せ、１日の日経平均の変動幅が５２２円にも達したのですから・・・。
結局、終値は２８５円高の１５，７８９円となり、来週からの上昇へ期待感を持たせる良い展開で終わりました。
今日は各紙に村上ファンドのインサイダー疑惑が大きく取り上げられたこともあり、村上ファンド関連は軒並み安かったようです。東京地検もライブドアの次の標的として村上ファンドを視野に入れ始めたようですね。
しばらくは、松坂屋、ＵＳＥＮ、オリックス、ＴＢＳなど村上ファンド関連銘柄は安いかもしれませんね。阪神は９３０円でＴＯＢかかってますから、多分影響ないでしょうけど・・・
結局、本日のデイトレによる利益は約１００万円。先月の損失を考えると焼け石に水ではありますが、映画も観に行かずに思い切って勝負した甲斐がありました。
いよいよ、来週は正念場の週（？）です。上昇基調が続けば、現物株を順次売却しキャッシュポジション（ＣＰ）を更に引き上げる予定ですが、はてさてどうなりますやら・・・
みなさんも良い週末をお過ごしください。
フォークの達人「高石ともや」の巻 ― 2006年06月03日 18時27分06秒
昨日留守録しておいたＢＳ２「フォークの達人」は高石ともやさんでした。今朝、観たのですが、我が家の４台のハードディスクレコーダー、ほんとに活躍してます。多いときはＷ録機能まで使って同時に５番組録画なんてこともあります。
そんなに録画して、いつ観るの？と突っ込まれそうですが、不思議と同時間帯に観たい番組が重なるもので、空いた時間に順次、録画したものを観てます。観てつまらなかったら、すぐ止めて削除しますから結構効率的ですよ。
ちなみに、現在定期的に観たり、録画設定している番組は、ＮＨＫ「純情きらり」、「デュロン～運命の犬」、毎日放送「おいしいプロポーズ」、「世界ふしぎ発見」、「特命・刑事どん亀」、「金スマ」、「クロサギ」、ＴＶ大阪「天までとどけ」、「音遊人」、「カンブリア宮殿」、「ガイアの夜明け」、「おはスタ」、「オープニングベル」、「クロージングベル」、「ワールドビジネスサテライト」、「誰でもピカソ」、朝日放送「オーラの泉」、「富豪刑事」、「人生の楽園」、「ポカポカ地球家族」、「京都地検の女」、関西ＴＶ「ミュージックフェア２１」、「トップキャスター」、「医龍」、「アテンションプリーズ」、「ブス恋」、「恋愛偏差値」、よみうりＴＶ「行列のできる法律相談所」、ＢＳ２「アルプスの少女ハイジ」、「恋セヨ乙女」等々・・・これに、映画放送などが加わりますから、消化しきれないのも無理ないか～・・・
最近は録りためたＶＨＳからＤＶＤへのダビングもしようかなと思ったりもするので、ひょっとしたらＶＨＳ－ＤＶＤ内蔵ＨＤレコーダーも追加購入するかも？
その前に、昨日の取引で利益を出せたら買おうと決めていたＨｉ－ＭＤ対応ウォークマンの購入（無事利益出せました！）が先ですが・・・
つい、脱線してしまいました。
さて、高石ともやさん、関西フォークの草分け的存在で現在では鉄人アスリートとして有名ですが、６４才（６５才？）の現在でもあの独特の味のある歌声はいいですね。
今でも時々、ナターシャセブン時代のＣＤを聴いたりしてますが、以前ＢＳ２でフォーク番組に出演された際の「ダッチマン」が印象に残ってます。これも当然録画してます。
そして、ゲスト出演されていた「笠木透」さん、初めてそのお顔を拝見いたしました。中津川フォークジャンボリーを高石ともやさんたちと企画・運営された方ですが、「わが大地のうた」を作詞された方でもあります。
ナターシャセブンの「私に人生といえるものがあるなら」なども作詞されておられますが、この歌よく口ずさんだものです。
高石ともやさんの大ヒット曲「受験生ブルース」の誕生秘話など、結構楽しい１時間半の番組でした。もちろん、ＤＶＤ化決定です。
妬みの文化の国、日本。いつまでも、これでいいの？ ― 2006年06月05日 18時47分45秒
日本という国は、出る杭はとことん打つ体質が染み込んでるみたいですね。成功者をよろこばない、いやそれどころか、すきあらばとことん叩こうという、既存の権力者達（政治家、官僚、保守的企業経営者・・・）にとって実に都合の良い仕組みになっているようです。
ホリエモンしかり、村上Ｆしかり、確かに彼らにも非はありましたが、官僚達の犯した大罪に比べれば１／１００以下程度の些細なものでしょう。
バブルを招き、急激に破裂させたのは官僚たちではないですか！このため、どれだけの人たちが悲惨な目に追い込まれたことか！なのに官僚達は誰も逮捕もされず、逆に天下ってのうのうと税金泥棒を続けてるのです。
でも、既存のシステムを壊すくらいの改革をするためには、慎重の上にも慎重に行動しないと、結局、権力者にやられてしまうのです。
ソフトバンクの孫さんは、小さいときから差別にぶつかって苦労されてきたためか、そのあたりの対策が先のおふた方に比べて優れていらっしゃるようです。
これからは、孫さんだけでなく、彼よりも若い人たちが、この妬み社会をぶっ潰すくらいの気迫を持って改革につきすすんで行く必要があります。
でないと、すでにグローバル化社会になった今、小さな村論理でやっている井の中の蛙連中が牛耳っているような国はいずれライオン（外国？）に踏みつぶされてしまうでしょう。
現在の官僚達がその意識を根本から変革しないかぎり、近い内に日本はとんでもない事態を迎えることでしょう。そして、そのきっかけは東海地震、または関東大震災（？）のような気がしてます。
これが、杞憂であってくれればいいのですが、当たるような気がしてなりません。（いつもの当たらない勘であってほしい・・・）
世界株安止まらず、日経平均も続落！ ― 2006年06月06日 15時49分54秒
先週末の爆上げで底入れしたかな？とおもったら大違いでしたね。昨日、今日と大幅下落が続き、どうやら今回の調整まだ終わっていないようです。
東証が反転の兆しを見せても、すぐにニューヨーク株安、香港株安、インド株安と続く不運。何やら先行きを暗示しているのかも？
今週、騰がればＣＰ（キャッシュポジション）上げる予定だったのに、大きく思惑外れてしまいました。明日、明後日の反騰を期待してます。
外国人の売り越しがこんなに続いているのも不気味と言えば不気味だし、たとえ騰がらなくても今週中にはＣＰ上げないといけないかな・・・
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