映画「バルトの楽園(がくえん)」2006年06月20日 19時27分08秒

 今日は道頓堀東映にて「バルトの楽園」を観賞。第一次世界大戦下、中国の青島から徳島県の板東にあった俘虜収容所に送還されたドイツ人捕虜たちが、日本で初めてベートーベンの第九交響曲を演奏した実話を元にしています。

 ここの所長が他の収容所の所長達とは違って、軍人としては珍しくすばらしい人格者(!!)であったため、後世に残る美談が残ったのでしょう。

 所長の松江中佐は会津出身のため、敗れたものたちの心の痛みを良く知ってます。だからこそ、他の収容所の所長たちのように威張るだけのバカ軍人たちとは違った対応が出来たのだと思われます。

 ここの収容所を出てドイツに戻られた方々は他の収容所を出られた方たちと違って、きっと日本に対して良い印象を持たれて帰られたに違いありません。それが後々いかに大きな効果を生むかは、杉原千畝さんの例を見るまでもありません。

 こういった、大きな心をもたれた軍人が多かったならば、あの悲惨な第二次大戦もひょっとして違った方向に向かってたかも・・・

 現在の日本も財政破綻が目の前というのに、腐敗を反省することもなく、増税しか思い浮かばないバカ官僚どものため、沈没間近です。

 ごますりバカ官僚が出世する現在の体制から、本当に日本を憂う優秀な官僚たちが出世できる体制に早急に移行しないと、間違いなく日本は取り返しのつかない事態に陥ることになるでしょう。

 はっきりいえば、実はもう間に合わないでしょうが・・・