権利落ち日、上昇ならず!2006年09月26日 19時19分38秒

 今日は9月中間決算銘柄の権利落ち日。前場はなんとか踏ん張り、ほぼ前日比かわらない水準で終わったので、これは希望が持てるかな?と、午後は安心して外出したのですが、下落は止まらなかったようです。

 日経平均で60円くらいの権利落ち分くらいの下落では止まらず、大引けは76円安とそれ以上の下落となってしまいました。残念!

 寄りつきの外国人売買動向が売り越しだったのがやはり影響しているのかな?ここ最近の外国人の大幅な売り越し基調は、やはり商品相場での損失補填に日本株売りで埋め合わせているのかもしれません。

 このあたりが落ち着くまでは本格的な反転・上昇基調を期待するのは難しいかもしれませんね。

 さて、株の世界から少しはなれ、午後はアポロシネマ8で映画「出口のない海」を見ました。結構期待してたのですが、先日の「フラガール」のような感動もなく、少し期待はずれでした。

 人間魚雷「回天」を扱った戦争映画(市川海老蔵、上野樹里)でしたが、同じ「回天」を扱った先日のTVドラマ(森山未来、上野樹里)の方が出来が良かったのは皮肉です。樹里ちゃんも内心ではTVドラマの方が良かったと思っているのでは?・・・

 映画の後は友人と近鉄百貨店(上本町店)で開催されている「加山雄三展」へ。

 加山雄三さん、もう69才になられているのですね。その多才ぶりには圧倒されてしまいます。母方が岩倉具視翁の家系であることも、今回初めて知りました。