太陽からの紫外線2006年07月13日 18時59分27秒

 天気が良い時は、自転車で海辺へ散策によくでかけます。今日もさきほどまでのんびりと出かけてたのですが、帰ってみると腕が赤くなってました。

 そういえば、最近はシミも増えてきたみたい・・・年のせいもあるでしょうが、太陽光の影響もあるかも知れませんね。

 最近はオゾン層が薄くなってきているため、有害な紫外線が昔とは比較にならないほど地表に到達しているのでしょう。

 ちょっと気になったので紫外線について記述している所をネット検索、わかりやすく書かれていたのが湘南工科大学紫外線観測HPでした。(http://www.shonan-it.ac.jp/each_science/info/uvobs/study/2-1.html

 波長が380~320nmのUV-Aは大気圏ではほとんど吸収されないそうですので、これは昔も今もその到達量は多分あまり変わりないのでしょう。

 更に波長の短いUV-B(320~280nm)、UV-C(280~200nm)の内、UV-Cは短波長側は酸素により吸収され、長波長側はオゾンによって吸収されて地表にはほとんど到達しないとの事ですから、問題はUV-Bなのでしょうね。

 僕らが子供時代はお日様をたっぷり浴びるようにいわれてたのが、最近では子供達にはお日様にあまり当たらないようにと言われているようです。

 昔は紫外線の害をあまり知らなかった事もあるかも知れませんが、それよりも最近はUV-Bが増えてきているからかも知れませんね。

 すでに白内障になっている小生ですから、これ以上の悪化を防ぐためにもあまりお日様に当たらない方が良いのかも・・・

 でも、海辺の空気を吸いながらの散策・サイクリングは気持ちがいいのでなかなか止められません。出来るだけ、曇りの日に出かけることにしようっと!

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