ジンクス健在!売ったら目茶上がった~! ― 2006年03月20日 18時54分20秒
先週末、1億円に膨らんだ信用買い分をすべて返済処分しました。おかげで、精神衛生上非常に穏やかな休日を過ごせたわけですが、やはりジンクスは生きていました。
そう!売ったら上がる!しかも膨大な売り返済のあとでしたから、上がり方も桁違い!(大笑い)
いいんだ、いいんだ、これからは堅実志向なんだから・・・(本当かいな?)
ということで、爆上げをよそ目にみながら少しは参加しようと思い直し、「日本板硝子」に注目。今日も寄りつきから強かったので21円高の686円で5千株買い参戦、693円まであったもののその後、失速気味、あわてて690円で売り指値し、無事約定。1万8千円の利益確定。
その後も685円前後をうろうろしているのをみて、欲張らず今日の取引はこれにて終了、午後は外出、映画鑑賞することにしました。(結果的に、この判断は正しかったようです)
梅田まで出かけたあと、どの映画を観るか迷いましたが、OS名画座にて「白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々」を観賞することに決定。
ヒトラー政権下のドイツに実在した学生グループ「白バラ」に所属した女学生ゾフィーが兄と一緒に反戦ビラを配ったため逮捕され、処刑されるまでを描いたものです。
処刑の恐怖に直面しながらも自らの良心に従い、信念を貫くヒロインの姿には感動を覚えました。隣に座っていたおじさんがすすり泣いていたのも頷けます。
やはり、これだけの信念をつらぬくのには”良心”と”敬虔な信仰心”があったからなのでしょう。高潔な魂を持つ彼女は、今頃はきっと素晴らしい天国におられ、我々の未来を憂いているのかも・・・
で、俗世の話題に戻ります。
映画観賞後、後場の状況をみると素晴らしい上昇。そして「日本板硝子」はというと何と値下がりしているではありませんか!前場での手じまい大正解でした。(終値は37円安の628円)
結局、日経平均は285円高の16,624円。大幅上昇でしたが信用買い分がないので、上昇の恩恵はあまり得られず、未だ今月の収支はマイナス状態(うぅー)。
でも、何はともあれ上がってくれるのは大歓迎!明日は休みですが、今週中に再度プラス圏への再浮上願ってます~。
最近のコメント