わたしなりの(^_^;) 履歴書(1)2010年02月14日 22時06分46秒

 まもなく還暦を迎えるにあたり、これまでの人生を振り返ってみるのもいいかな?と最近思ったりしてます。

 といっても人間の記憶って実にいい加減なもので、その出来事の時間が前後逆転していることなどしょっちゅうです。

 ということで、「わたしなりの(^_^;) 履歴書」と題して、時々書いてみることにしました。 さて、どうなりますやら・・・(^_^;)

 昭和25年に和歌山県で生まれてから20歳で大阪に出てくるまでは和歌山県で育ちました。

 和歌山県出身者にとって、注意しなければならないことの一つに言葉使いがあります。

 それは、人が「居る」、「居ない」というところを、「ある」、「ない」と言うことです。
 これを他府県の方が聞くと非常に気分を害されます。(^_^;)
 人のことをまるで物みたいに扱うな!と言われるのですね。

 これって方言なのでしょうが、和歌山県は北部(紀北)と中部(紀中)、南部(紀南)と言葉がちょっと違いますから、県全体で使われているのかどうかは分かりません。

 ただ、紀中では一般的に使われています。

 つい、脱線してしまいました。本題に戻ります。

 ところどころ断片的に残っている幼い頃の記憶のひとつに、父の足に寄り添っている私の白黒写真があります。

 多分、3歳~4歳くらいの時の写真です。

 これが、なぜか強烈な印象となって残っているのは、その写真が撮られたときに、電信柱の陰からじっと私を見ている女性がいたからです。

 幼いながら、あの人は誰なんだろう?と思ったのでしょうね。確信はないのですが、ひょっとしたら、その女性が生みの親だったのかも・・・

 といっても、両親が養父母であったことを知るのはずーっと後の中学卒業時であるのですが・・・


 東京キッド、津軽のふるさと/美空ひばり(http://www.youtube.com/watch?v=We-MAfTaNQc

 水色のワルツ/二葉あき子(http://www.youtube.com/watch?v=SbnQK7XPclo&feature=related

 この世の花/島倉千代子(http://www.youtube.com/watch?v=-TpLfESw3Yo&feature=related