ひとり ― 2009年06月03日 08時33分03秒
いつからだろう? 深く考えないくせがついたのは・・・
そう、中学3年生のときだ! あまりに大きなショックを受けて、1週間ほど考え込み、最後に「心の崩壊を防ぐ」方法として見つけたのが「深く考えない!」ことだった。
あれからン十年、長いあいだ愛し育ててくれた養母が逝ってしまった。
ひとり! その言葉が頭の中をぐるぐる!
でも、あのときとは違うよ。また、来世で逢えることを知ってるからね!
だから、残りを精一杯楽しく生きてからそちらにいくことにするね。
そして、これからは、もう少し物事を深く考えられるようになりたいな!
現在の株高は危険!? ― 2009年06月04日 17時06分01秒
世界的な不景気の中、何故か株価が上昇しています。GMが倒産したというのにNYダウが大幅高というのは明らかにおかしいです。
1929年の暗黒の木曜日以後もこういった株高の時期があったようですが、結局その後大不況に陥り株価も暴落していきました。今回もそれと同じ道を辿るのでしょうか?
小生のあたらない勘(笑)によると、今、買いにいくのは危険だと告げており、様子見を続けてたら、その後これまで結局30%以上も上がってはいるのですが・・・(笑)
やはり、杞憂だったのかな・・・!?
でも、ここまできたら、本格的な景気回復が確信できるまで、もう少し様子見を継続しますね。売買はいつだって出来るのだから・・・
無理は禁物だよっ!!
クライスラー譲渡先送り ― 2009年06月09日 23時56分10秒
米最高裁判所が8日午後(日本時間9日未明)に、クライスラーの資産をフィアットが主導する新会社に譲渡する手続きの判断の先送りを決めたとのこと。
これって、非常に重要な出来事のように思われます。
米政府は、資本主義の原則を無視して、労組を優遇し、有担保の債権者に不利な条件で再建を図ろうとしていますが、これは非常に危険なやりかたに見えます。
債権者がこんな仕打ちを受けるなら、二度と出資には応じなくなり、もし出資するにしても超短期での資金回収を図るでしょうから、再建そのものが難しくなるからです。
かといって、債権者の要求をすべて受け入れれば、失業率の増加→不況の深刻化とこちらもいばらの道。
いずれにしても、米最高裁は、その判断の難しさに悩むことでしょうね。 この判断結果はそのままGMにも当てはまるでしょうから・・・
一転、クライスラー譲渡承認 ― 2009年06月10日 20時11分19秒
昨日、クライスラーの資産をフィアットが主導する新会社に譲渡する手続きの判断先送りを決めた米最高裁が、わずか1日で判断を翻し一部債権者の申し立てを却下しました。
請求却下の理由として「公共全般の利益」に言及していますが、たぶんこれはいいわけでしょう。
実際は米政府からの大きな圧力があったためと考えるのが妥当でしょう。でなければ、先の判断の理屈にあわないからです。十分に検討するために先送りしたのに、たった一日で判断を下すなんてありえませんからね。
さあ、この決断、はたして吉と出るでしょうか・・・
13兆円の続報は何故ないの? ― 2009年06月12日 21時55分55秒
昨日報道されたイタリアでの邦人2人による13兆円の米国債違法持ち出し事件。 その金額からして超弩級のニュースなのに、その後、全く報道がありませんね。
こんな金額、動かせるところって限られますから、大体想像はつきますが・・・。
でも、何故、不法にスイスに持ち込む必要があったのでしょう?
んーむ、凡人にはまったく分かりません!? 下手な詮索は危険・キケンっと!(笑)
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