配当落ち日 ― 2008年03月26日 15時51分59秒
今日は3月決算銘柄の配当落ち日になります。その分、値下がりを覚悟していました。(日経平均で102円位に相当するそうです)
一応、前場では予測範囲の100円前後の値下がりでしたので、底堅いと勝手に解釈し(?)、前場が終わる前に映画鑑賞に出かけました。
アポロシネマ8で「ジャンパー」を観賞後、チェックすると前場と同様の動き。ただ、前場高かった「住友商事」が前日比変わらずまで下がっていたのにはガックリ! でも、配当権利落ち分(15円位?)を考えると、実質上昇。ありがたいことです。(終値は15円高まで再度上昇してました)
帰りに映画「ミス・ポター」の主題歌「ダンスを教えて(when you taught me how to dance)」を歌っているケイティ・メルアのCDアルバム「ピクチャーズ」(2,548円)を購入しました。この映画のホームページで一部を聴いて非常に気に入ってました。 今、CDを聴きながらこれを書いてます。
今日は朝一番に「東レ」を寄り付き11円高の615円で5千株売り返済したのですが、それが今日の安値!、その後も上昇を続け一時632円までありました。(終値629円) ほんと、いつもながら売れば上がる~(笑)
逆に「みずほ」が2万円安の395,000円。昨日売り損ねたのが響いてます~
でも、今日の評価損益がプラスでしたので、権利落ち日としては上々の出来ですね。
日経平均 12,706円 (-38円)
本日の評価損益 +19万5千円、 確定損益 +13万7千円
3月の評価損益 -312万4千円、 確定損益 +227万3千円
追記
今、ABC(朝日放送)のムーブで投信の問題について取り上げてます。 以前から再三このブログでも取り上げましたが、投信は売り手(銀行、郵貯、証券会社)が必ず儲けられる代わりに、顧客は毎月手数料を取られ続ける上、元本保証もないという割の合わないシステムであることを忘れてはいけません。
株価が上昇している間はこの欠点もあまり目立たないのですが、今回のような下落局面においてはそうもいきません。
この3/17の大幅下落で日経平均が一時1万2千円割れしましたが、このとき1万2千円あたりに集中していたノックイン価格を下回ったため、その保証がなくなった投信が多々あるようです。
たとえ元本確保型投信であってもノックイン価格を一瞬でも下回ると、株価連動となり元本保証はなくなるそうですから、退職金などをつぎ込まれた方々は踏んだり蹴ったりですよね。 大事な資産はご自分の責任で運用され、他人任せにしないことをお奨めします。 投信は他人任せの最たるですからね・・・
最近のコメント