ルービックキューブ 16歳日本少年が世界一!2007年10月08日 23時33分34秒

 時事通信によると、ルービックキューブ発祥の地ハンガリーの首都ブダペストで7日に開かれた世界大会決勝戦で、日本の中島悠君(釧路工業高等専門学校2年)が、3×3(標準的なキューブ)部門で優勝したとの事。

 このニュースを聞いて、1980年頃、ルービックキューブに熱中していたことを思い出しました。

 当時も大ブームになったのですが、最近、また若い人たちの間で流行りはじめたみたいですね。

 27年前に初めてルービックキューブを買い、いったん崩した面を全てそろえるまで通算7時間もかかりました。7時間も飽きずによくやるって? でも、そのおかげで解法をみつけることができました。

 これを分かりやすく解説したのを労組の機関紙に載せたところ、当時会社に出入りしていた生保のおばちゃんが、その原稿のコピーをいろんな所に配ってくれたそうです。これを見て、揃えることが出来るようになったと何人かの方から言われたこともありました。なつかしい想い出です。

 もっとも、この解法ではどんなに頑張っても数分はかかります。

 ところが、今回優勝した中島君は3回の競技の平均時間が何と12秒46とのこと!ほんと、目が点になりそうです。

 2年ほど前に、ルービックキューブをまた買ってたのですが、最近はほおりっぱなし! 頭の体操のためにも、再チャレンジしてみようかな?