「遺留捜査」最終回にちょっと違和感!?(^_^;) ― 2012年09月07日 23時05分48秒
昨日放映されたテレ朝系「遺留捜査」最終話を観ていて少し違和感が残りました。
それは、真犯人が株の空売りで1億円の利益を出したというものです。
株価が2割下がって1億円の利益ということですから、最低でも5億円以上の空売りをしていたことになりますね。
ところが、個人が空売りをする場合は50単元までという制限があります。
例えば1単元が1千株の銘柄の場合、50単元で5億円となると、最低でも株価は1万円となります。
実際は1万円以上の株価の銘柄は1単元は100株以下になっているのがほとんどですので、1単元が1千万円以上の銘柄は多分存在しないですね。(^_^;)
ドラマなどでは歴史考証はなされているようですが、こういった部分についてはかなりいい加減なようです。
今回の脚本家さんも、よくばらずに空売りで得た利益を1億円ではなく、せめて1千万円の利益にしてくれていれば違和感なく観られたのですが・・・(^_^;)
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