お伊勢参り ― 2010年12月11日 20時15分43秒
今日はお伊勢参りに行ってきました。
還暦を迎えた今年中にお参りしたかったのですが、年末ぎりぎりになって、やっとお参りすることができました。(^_^;)
近鉄鶴橋駅10時17分発の宇治山田行きの急行に乗って伊勢市12時30分着と、家からの時間で約3時間ほどかかりました。結構遠いなぁ~(^_^;)
伊勢市駅前から約10分ほど歩いて外宮に到着。参拝後、外宮前からバスに乗り内宮まで(410円)。
実は内宮の一つ手前のバス停(猿田彦神社の次のバス停)で降りた方がバス代が330円(380円だったかな?)と安くすみ、そこから次のバス停まではほんの少しの距離しかなかったのです。 次回からは、一つ手前で降りようっと!(^_^;)
外宮は空いていたのですが、内宮はすごい人出でした。外宮に参らずに直接内宮に参拝する人たちが多いのかな?
神宮の雰囲気は、やはりすばらしいのですが、10数年前にお参りしたときに感じたほどの厳かさを感じとれなかったのは小生の感受性が鈍ったせいかな・・・?
帰路は五十鈴川駅まで歩いて、そこから特急(特急料金1,250円)にのって帰宅しました。ほんとは急行などで帰ろうと思ったのですが、乗り継ぎまでの時間がかなりかかりそうだったので、やむを得ず大枚はたいて特急に乗ることにしました。(^_^;)
映画「ノルウェイの森」 ― 2010年12月14日 11時09分58秒
昨日はTOHOシネマズなんばにて「ノルウェイの森」を鑑賞。
村上春樹さんの小説は読んだことがないので、先入観無く映画を観ることが出来ました。
何せ、「ノルウェイの森」というからにはノルウェイに何か関係しているのかな?なんて思ってた程度なんですから・・・(^_^;)
1960年代後半が舞台となっているので、学生運動華やかな当時が頭の中をよぎりながら観ていました。
主人公は当時でいえばノンポリと称されるごくごく普通の人だったのですね。
そんな激動の時代の動向に全く興味のない若者のただの恋愛ストーリー。
映画として決して悪くはないのですが、この原作がベストセラーってのがちょっとピンと来ない感じなのです。
そんなふうに思ってしまう私は、やはり感受性が低い・・・?(^_^;)
厚生年金受給 ― 2010年12月16日 20時54分51秒
持ち株をすべて処分してから、いつものジンクス通りに株価は堅調に推移していますね。(^_^;)
でも、当分はこのまま様子見を続ける予定です。ひょっとしたら、年内は、もう株式売買をしなかったりして・・・(^_^;)
こんな風にのんびりと構えられるのも、やはり年金を受給し始めたからかもしれません。
少ないとはいえ、安定収入があるっていうのはほんとありがたいものです。(^_^;)
年金の受給が始まったとはいっても、65才までは国民年金に相当する固定部分の支給は始まりませんから、5年後を楽しみにしてます。
そうそう、60才になる前に届いた書類に記載された、おおよその支給額をみたときには、その額の少なさなに唖然としました。
何と、年間20万円程度なのです。いくら基礎年金の部分がないとはいえ、月に1万ちょっとなんて何かの間違いでは?と思い、すぐに年金機構に問い合わせしました。
そうして分かったのが、小生の場合、会社が厚生年金基金に加入していたので、支給の大部分はそちらから支払われるとのことでした。
で、年金基金に大体の支給額を問い合わせたら年間100万円ちょっととのこと。 両方足して月に約10万円。 少しホッとしました。(^_^;)
52才で早期退職していますので、定年まで勤め上げた人に比べたら少ないのは分かっていました。 まっ、こんなものでしょうね。
では、何故、年金機構の方からも少し支払われるのかと聞いたところ、大体、次のような説明を受けました。
年金額算出の基礎となる給与にはインフレを考慮して補正係数をかけるそうです。
例えば、昭和46年当時に給与が4万円だった場合、現在の価値に換算するため、たとえば4倍の補正係数をかけて16万円とするといった具合です。
ただ、年金基金ではそういった補正をせず、昭和46年の4万円をそのまま使って計算されるとのこと。
結局、その補正部分が年金機構の方から支出されるみたいですね。
実は、60才からでも国民年金の固定部分をもらう事ができるのですが、その場合65才から受給するよりも年間20万円以上少なくなります。
その受給額の分岐点は76才位。
申請時にちょっと迷いましたが、長生きする希望を込めて65才まで待つことにしました。
昨今の情勢を考えると早くからもらう方が良かったかも・・・? 手続きをすれば、早期受給に変更可能だそうですが、やはり長生きを期してこのままでいこうっと!(^_^;)
モノライン「アムバック」破産の影響はこれから・・・? ― 2010年12月17日 23時09分16秒
週刊「エコノミスト」の12/21号にアメリカのモノライン「アムバック」が先月破産したとあります。
恥ずかしいことに、米金融保証会社(モノライン)のアムバックが11月8日に破産法適用を申請したということを今まで知らずにいました。 新聞記事を読み逃したのかな?
サブプライムローン危機の時には必死でモノラインを延命させてきたというのに・・・
今回、とうとうモノラインが倒産したというのは、リーマンショックにも比肩しうるほどの大きな出来事だと思うのは考えすぎでしょうか?
最近のNY株価を見ていると、何だか腑に落ちない動きが続いてます。
日本でも日銀の日経平均及び不動産RETI買い上げにより、何とか値を保っているようですが、これとて日銀の買いが終われば下落に向かうのは目に見えてます。
最近の上昇で一安心などと言ってられません。何かの拍子に、一挙に暴落に見舞われたりしたら、ほんと目も当てられません。
ここは当面、買い出動を控え、するにしてもごく小口にしておいたほうが無難かも・・・?(^_^;)
霊府社 ― 2010年12月21日 21時13分36秒
毎週のように南森町に行ってますが、その際は出来るだけ大阪天満宮に参拝するようにしています。
そして、境内の東北隅にある霊府社にも参拝します。
霊府社のご祭神である「天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)」は、『天地の初め高天原に成りませる天地創造の神』、つまり、天(高天原)の中央に座する主宰神という意味ですから、宇宙の根源の神ということです。
天之御中主神は『日本書紀』では天御中主尊(あめのみなかぬしのみこと)と書かれているようです。
そんな一番偉い神様が、大阪天満宮の東北隅に祀られているというのもちょっと不思議な感じですね。
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