日経平均大幅プラスも資源関連株↓でマイナスなんて! ― 2008年03月21日 22時01分17秒
昨日、東京市場がお休みのおかげでNYの大幅下落の影響を受けず、逆に翌日の大幅上昇で東京市場に引き継がれる幸運。
なのに、なのに・・・、商品市場の大幅下落により、「住友鉱山」や商社株などの資源関連株が壮絶下落なんて~!!
現在の主力銘柄が、この「住友鉱山」、「住友商事」、「三菱商事」のため、本日はこの好地合い下でマイナスになってしまうという体たらくでした。
まっ、ここはしんぼう、しんぼうっと。
幸い、銀行株が上昇しましたので、含み損をかかえた分はそのままにして、益が出た分を売り返済。信用枠を拡大させて大幅下落している「三菱商事」、「住友商事」、「住友鉱山」を追加買いしました。
よく、株式評論家の方々はナンピン買いはいけないと言われますが、これまでの経験ではナンピン買いは、他の良く分からない銘柄を買うよりも効率が良いと思ってます。もちろん、去年の「ファーストリテイリング」のようにこれで大損したこともありますが、これも後3ヶ月持ちこたえることが出きれば、逆に大きな利益を得られていたのです。(あとの祭りでしたが・・・)
そう、信用枠一杯でのぎりぎりの状態だと投げざるを得なくなるのですが、信用枠にゆとりを持たせることを守りさえできればナンピン買いは有効な手段だと思います。(ただ、下落が続きすぎると信用枠を確保するのが大変なのが難点ですが・・・)
ということで、今日はこの枠確保の意味もかねて少しでも利益の出た銘柄を次々と売り返済しました。
「アドヴァン」823円買い分を830円で2千株、「三井住友」679,000円買い分を701,000円で5株、「みずほ」398,000円買い分を401,000円、405,000円で各5株、「三菱UFJ」863円買い分を874円、864円買い分を880円で各3千株を売り返済。
これらの売り返済で増えた枠を利用して「三菱商事」を2,780円、2,745円で各1千株、「住友商事」を1,250円で2千株、「住友鉱山」を1,740円で1千株信用買い。 さあ~、来週に期待です。
日経平均 12,482円 (+222円)
本日の評価損益 -42万1千円、 確定損益 +22万3千円
3月の評価損益 -694万4千円、 確定損益 +185万6千円
最近のコメント