machan blog

　昨日はＯＳシネマズミント神戸で３Ｄ映画「アバター」（原題：ＡＶＡＴＡＲ）を鑑賞してきました。

　わざわざ三宮まで出向いたのには、ちょっとした理由があります。

　実は年内が期限の昼徳切符（ＪＲ大阪－三ノ宮間）が２枚残っていたことと、話題の３Ｄ（three-dimensional、three dimensions：３次元）映画を観たかったからです。

　大阪市内でも３Ｄ上映はされていますが、株主優待は対象外なのです。

　２，１００円支払って観ることも考えましたが、ＯＳシネマズミント神戸ではＯＳの株主優待に追加料金３００円を払うことで利用できますから、ちょうど良い機会とばかり、三宮まで３Ｄ映画を観に行くことにしたのでした。

　さて、この３Ｄ「アバター」、上映時間が２時間４２分と長かったのですが、内容的には十分楽しめるものでした。

　ただ、めがねをかけている私にとって、めがねの上にさらに３Ｄめがねを長時間かけ続けるのはかなり苦痛でした。

　ちょっと動くとすぐにめがねがずれるので、しょっちゅうめがねの位置合わせに忙しく映画に集中できませんでした。　(^_^;)

　そういえば、以前、サントリーミュージアムで観た３Ｄ映画の時は左右が赤と青のセロハンのカラーフィルタのついためがねで観た記憶があります。

　それが、今回はちょっと違ってました。一瞬偏光めがねかな？とも思ったのですが、どうやら液晶シャッターめがねのようです。

　これは無線信号により映像に合わせて、左右の映像が交互に遮蔽されるように液晶シャッターが駆動するめがねらしいです。

　そんな技術があのめがねに組み込まれていたなんて技術の進歩ってすごいなあ～。

　でも、めがねの上にめがねを長時間かけ続けるのは疲れます。

　３Ｄを楽しみたい方は別として、この映画は普通の２Ｄ映画で観た方が集中できるかも・・・？

　やはり、３Ｄは短編映画の方が合っているかもしれませんね。


　「アバター」予告編（http://www.youtube.com/watch?v=8-XXDzOJ1m8）

　特別映像：ビジョン編（http://www.youtube.com/watch?v=F_hko8iIryc&feature=channel）

　特別映像：ストーリー編（http://www.youtube.com/watch?v=IPy6bMvAItc&feature=channel）