IAEAって原子力推進のための機関だったんですね!?2011年05月04日 10時23分32秒

 今までIAEA(国際原子力機関)って、原子力の安全性を保つための国際機関だと思ってきたのですが、どうやらそれは間違った解釈だったようです。

 IAEAはそもそも原子力の平和利用推進のための機関、そう原発推進のための機関だったのです。

 そんなところが出すデータを信用して、勝間和代さんは朝生などで擁護発言をしてしまったようですが、以前NHKが放映した「汚されたた大地で~チェルノブイリ20年後の真実~」を観れば、IAEAの言い分を信じて間違った発言をしてしまったことに気づかれることでしょう。

 NHKも他国の事故では冷静に分析し報道出来ていたのに、今回はいったいどうしたの?

 

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コメント

_ photo ― 2011年05月04日 23時01分56秒

NHKスペシャル「汚された大地で~チェルノブイリ20年後の真実」5本とも今、見ました。IAEAは権威ある公平な組織だと理解していましたが、ひどいですね。現地の低線量長期被爆による親世代が遺伝子損傷を起し遺伝子異常の子どもが生れているとの調査結果もIAEAは、ありえないと完全否定しています。なりふりかまわず原発推進のためには科学データも否定するひどい国債組織です。IAEAの真実について目を開かされました。20年後のFUKUSHIMAが心配です。

_ machan ― 2011年05月05日 22時03分47秒

 photoさん、こんばんは。 コメントありがとうございました。

 国際機関ということで、IAEAをつい信用してしまってました。(^_^;)
けれども、彼らは組織を守るためにはデータ改ざんや都合の悪いことは無視するという実態があるということを今回知ることが出来たのは大きな収穫でした。

 将来、はっきりと被害が現れてきても、彼らは知らんふりを続けるつもりなのでしょうが・・・

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