事件は現場で起きてるんだ~! ― 2011年05月26日 20時55分36秒
まるで、「踊る大捜査線」を地でいっているような、今回の福島第一原発の注水中断騒動!?
現場を知らない政府や原子力安全保安院、東電本店等の無能集団が、あれこれと指図。
それらの無理難題を聞く現場はたまったものではないでしょう。
でも、一番大事な安全を考えて、政府からの注水停止の指示を無視して注水を続けた吉田所長の判断は、ほめられこそすれ、批判されるべきではありません。
バカな政府や安全保安院、東電本店等の首脳連中は誤った指示を出したのに、それが実行されなかったことに大いに感謝すべきなのです。
もっとも、手柄は自分たちのもの、失敗は現場の責任としたいような連中にそれを言っても、先ず理解不能でしょうが・・・(^_^;)
現場は優秀でも、現場を知らず会議ばかりしている無能な連中が支配するような今の日本の現状が、今後の日本の凋落を暗示しているようです。
同様に、子ども達の被爆基準を20ミリシーベルト/年のまま、平気で押し通そうとする文科省。
ひょっとして、日本人の人口を急激に減少させようと企んでいる、どこかのだれかさんの大きな意志が働いているの・・・?
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