映画「セブンソード」2005年10月02日 18時10分08秒

 今日は「鳶がクルリと」を観るつもりで道頓堀に出かけた。昼食を和歌山ラーメンの代表「井出商店」でとるため、道頓堀極楽商店街へ。

 この道頓堀極楽商店街はセガサミーが経営しているが、入場料315円をとるけしからんところ。先日の「そごう」開店時に周辺で無料入場券を配っていたので、それを使って入場した。

 ラーメン屋やお好み焼き屋、たこ焼き屋、それに雑貨屋ぐらいしかないのに、入場料をとるなんてほんと、大阪人をバカにしている。 こんなところに行くのは何も知らない観光客、もしくは小生のように無料入場券をもっている人だけに、そのうちなるだろう。魅力あるイベント等を次々と繰り出さないと、ガラガラ状態になって最後は入場無料にせざるを得なくなるのではないか!?

 それはさておき、井出商店の中華そば、初めて食べました。評判だったので一度は食べてみたかったのです。豚骨醤油のこってり系でした。少し魚臭さを感じたのは小生の勘違いでしょうか?私にはあっさり系の方がどうも合っているようで、次に食いたくなるほどではありませんでした。やはり、一風堂の白丸ラーメンの方が合っている・・・

 食後、道頓堀東映に行くと「鳶がクルリと」の上映開始時刻が13:50と1時間ほど待ち時間があった。一方、地下の道頓堀東映パラスで上映の「セブンソード」が12:50開始とちょうど良い時間。予定を変更してこちらへ入場。

 宣伝では、「HERO」、「LOVERS」もこの作品の登場を待つための壮大なプロローグに過ぎなかった。などといっていたので期待してみたら、大がっかり!

 その出来は「HERO]>「LOVERS」>>>「セブンソード」

 上映時間がやたら長い(2時間33分)だけの駄作。「HERO」の緊張感、「LOVERS」の映像の美しさ(チャン・ツィイー)に比べ、単にチャンバラごっこだけの映画であった。 以上、感想おわり。