映画「この胸いっぱいの愛を」、「ステルス」 ― 2005年10月08日 18時22分19秒
今日はアポロシネマ8にて午前「この胸いっぱいの愛を」、午後「ステルス」を観て来ました。
「この胸いっぱいの愛を」は「黄泉がえり」のスタッフが作ったタイムスリップものでした。
*****(ネタばれしないよう伏字にします)のため、20年前にタイムスリップした4人のお話ですが、それは当時やり残したことをするためでもあったのです。
終わり近くになって、何故タイムスリップしたかが判るのですが、この設定、結構うまくできてました。
20年前へのタイムスリップ、小生の場合は今とあまりかわり映えしないので、青春時代まっさかりの40年前にタイムスリップしたいですね。
何をするかって? もちろん、一生懸命勉強し直すに決まってるじゃないですか!?(笑)
それはさておき、全体的なインパクトは「黄泉がえり」の方が圧倒的に上でした。この作品も悪くはないのですが、少しインパクトには欠けます。
最後のシーンなんかは蛇足気味で、その前のところでスパッと終わった方が余韻を持てたのにな~。
一方の「ステルス」、近未来を舞台にしたスカイ・アクションでした。 3機の有人機と1機の人工知能搭載無人ステルス機が繰り広げる戦闘アクションが大スクリーンで臨場感たっぷりに展開されます。
映画館で観る楽しみのひとつがこの迫力ある臨場感ですね。家庭のビデオでは到底味わうことの出来ないものです。
ただ、ひとつ気になったのは仲間を助けるためなら相手方が何人死のうとも平気という感覚。アメリカ人って、みんなこういう感覚なのでしょうか?
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