防災の日 ― 2005年09月01日 20時18分25秒
今日は防災の日。ＮＨＫでも今、ＮＨＫスペシャルで超巨大地震をテーマにした番組をやってます。
以前から言われていた東海地震に加えて、最近の研究の結果、東南海地震、南海地震が同時に起こる可能性が高いことをはっきりと言ってます。
その場合、静岡、山梨、愛知、三重、和歌山、高知の各県は震度７が想定されており、東京や大阪も震度５から６になるみたいです。
民放では昨年あたりから、こういった地震関連番組をたくさんとりあげてましたが、防災の日という機会を利用して、いよいよ本命のＮＨＫも本格的に番組を通じて国民への啓蒙に取り組み始めたようです。
先日、溝上恵東大名誉教授が民放で話されてましたが、今年の６月１日に警戒注意報発令寸前までのデータが観測されていたとの事。
最近の各地におけるかなり大きな地震の頻発など、日本列島周辺での大規模な地殻変動が起こりつつあるのではないかなと思ってしまいます。
うそか本当か知りませんが、台風の通った後、しばらくして地震が発生するという説を聞いたことがあります。
台風の低気圧により、地面が持ち上げられ、去った後はふたたび押し付けられるため、それが引き金になるというのです。
最近は地球温暖化の影響で台風も巨大化しつつあり、アメリカでは超大型ハリケーン「カトリーナ」で甚大な被害が発生。太平洋でも大型の台風１４号が発生し、台風１１号に続いてまた日本に上陸しそうな気配です。
で、我が家の防災対策はどうなってるのかといえば、阪神大震災時の教訓も忘れ、うず高く積みあがった本、ＣＤ、ＭＤ、ＶＨＳテープと段ボール箱の数々。それに数台のＰＣ。どう手をつけたらよいのやら・・・トホホ。
何とか早急に整理整頓を心がけなくては！？
マザー・テレサ ― 2005年09月04日 00時23分20秒
オリビア・ハッセー主演の映画「マザー・テレサ」観ました。 ロミオとジュリエット、そして布施明さんの元奥さんのイメージが強いオリビアですが、自ら主演を熱望したというだけあってマザー・テレサを見事に演じていたように思います。
この映画の評価は分かれるのではないかと思います。ドキュメンタリー映画のような錯覚を覚えさせる撮り方、かず多くのエピソードを２時間に詰め込んだためか、ひとつひとつのエピソードが深くと掘り下げられていないように思われました。
でも、マザー・テレサの偉大さがひしひしと伝わってきたのは確かですから、観て損のない良い映画です。
無私の愛を捧げられるこういった人をみると、逆に人間には心のレベルの差がはっきりある事を痛感させられます。
育った環境が人を作るのも確かでしょうが、どんな劣悪な環境で生まれ育っても立派になる人もいれば、良い環境で育ってもどうしようもない人間になる人もいる。
やはり、人は前世までの徳の積み重ねの差が、今世に現れているとしか思えてなりません。長くても７０～９０年くらいしかいられないという、せっかくの修行の場、有効に活用して来世につなげたいものですね。
本日のデイトレ ― 2005年09月06日 19時40分51秒
東京テアトルの信用規制が解除されたので、多分上がると思い、デイトレにチャレンジ。
寄り付き前日比１０円高の３１９円で５，０００株買い、すぐに３２２円で売り注文。
一旦３１７円まで下落したがそこをがまんして（本当はここで更に買い増す勇気が必要？）、待っていると思ったとおり３２３円まで切り返し、無事離隔（利益確定のつもりで「りかく」と打って変換すると「離隔」しかでてこない。かんじいいのでそのまま使います）。
一般信用取引なので手数料がめちゃ安。金利分を差し引いても約１４，０００円の利益。この間、約２０分。でも、これで浮かれちゃだめだよ！
デイトレは上昇トレンドがよっぽど強いとき以外は買った値段より３ティック位上がちょうど売りやすい感じ。欲張って５ティックも上を狙うと４ティック上がったところで下落なんてよくあります。
再度、３１９円、３１４円、３１３円で各５，０００株買い注文出すが、前場では買えず、午後は映画に行く予定だったので３１３円の注文以外は取り消して出かけた。
駅についてみると台風が接近して強風になった場合、電車を止めるとの掲示。帰れなくなっては大変とすぐＵターン。めずらしく後場もやることにした。
後場に入るとじりじり値下がりしテアトルも３１３円注文分が買えてしまった。すぐ、３１６円で返済売り注文。これも無事離隔出来た。
他に最近急伸してきた住友鉱山を８８６円で３，０００株買ったが、８８９円売り返済注文が未約定で８８５円引け。約４，０００円の評価損で明日に持ち越しとなった。 この株は今年春に現物、信用の両方を使って大勝負して負けてしまった最大負け銘柄。それなのに愛着があり、すぐ手をだしてしまう・・。（タラレバでいえばそのまま持っていれば現在ならプラス圏まできてたが・・・いいわけはよしこさん。）
本日の確定益約２８，０００円也。
けど、現物持ち株がほとんど値下がりしトータルではマイナス１２万。 ま、評価損益の上がり下がりは毎日のこと。一喜一憂せず、着実な離隔を心がけようっと！！
地震がきたときの暴落が怖いといいながら、ついつい買いたくなり、なかなかキャッシュポジションを上げられない私です。
やっぱり相性悪い？住友金属鉱山株 ― 2005年09月07日 20時30分34秒
オーバーナイトした住友鉱山株、懲りずに昨日と同じ８８９円で売り返済注文を出した。
しばらく８８５円付近をうろうろしていたが、一瞬８８９円をつけた。 で、約定状態をみると１，０００株だけ約定、少しいやな予感がしたがそのまま指値を変えずにいたところ、９：３０を過ぎたところで急激に下落開始。
戻りを期待したが、どうもだめみたいなので残り２，０００株を８７６円で売り返済、結局２万ほどのマイナスとなった。
なかなかうまくいかないものです。 まあ、無理せずのんびりゆきましょう・・・
午後は、いつものように映画館へ。ちょうど「そごう心斎橋本店」が開店していたので、待ち時間を利用してそちらにも足をのばした。
ながーい行列ができており、一瞬躊躇したが割りとスムーズに列が流れていたので最後尾につくと１０分も経たずに入店できた。
お目当ては11階、レトロな雰囲気がとてもよかった。からくり人形の展示販売もされていたので、値段をみると茶運び人形（復元型）が３８万円～１２０万円。ちょっと手が出ないな～。
映画はホラーの「ノロイ」。もともとホラーは苦手なのであまり観ない様にしているのですが、超映画批評でオススメとなってたのでつい行ってしまった。
その内容は怪奇実話作家の小林雅文氏の映像による怪奇ドキュメンタリー作品を中心とした一種のオカルト映画で、どこまでが真実でどこがフィクションなのかが全くわからないことがかえって怖さを増幅させられた。
これは果たして映画なのだろうか？
おとといに観た「七人の弔」に引き続き、重いテーマの映画を続けてみたので疲れた。明日は「釣りバカ日誌１６」でも観て気分を明るくしようかな！
釣りバカ日誌１６ ― 2005年09月08日 23時49分36秒
釣りバカ日誌１６観て来ました。今回は音楽が多くて、これまでのシリーズとは少し違った感じでしたね。
ストーリー的には前半十分楽しめたのですが、軍艦に乗った辺りから少し？？でした。
でも、小生は音楽大好きですので、十分楽しめました。尾崎紀世彦さんと伊東美咲さんのカントリーデュエット良かったです。伊東美咲さんの歌が聴けただけでかなり満足してしまった私でした。
昔の歌声喫茶のカントリーソング版といった感じを受けましたが、米軍基地のある佐世保にはああいったバーがあるのかな？
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