ソニーのアンドロイドタブレット ― 2011年10月14日 19時46分40秒
今日はヨドバシ梅田の店頭でソニーのアンドロイドタブレット(Sony Tablet Sシリーズ Wi-Fiモデル)を見かけ、ちょっと立ち寄ってみました。
結論から言うと、感想は、去年のシャープのガラパゴスの時と同じです。
つまり、残念な製品ということですね。(^_^;)
何故、あんな偏重心デザインなんか採用したの?
使いにくいったらありゃしない。
最悪なのは、横置きのときは薄い方を下にしないと使えないことです。
そう、重い方が上になってるんです。
下部を持って長時間横向きで使ってたりしたら、上部の重みが、てこの原理でかかってきて、疲れるじゃないですか・・・!(>_<)
ソニーの技術者はその思い込みから、重い方は下にする必要はないと判断したのでしょうが、反対にして使いたい場合もあることを想定しなかったのでしょうか・・・?
物体は重い方が下の時に安定しているというのに・・・
どうやら、見た目だけを考えるデザイナーが思いついた作品のようですね。(^_^;)
使い勝手をどこまで検証したのやら・・・?
これでは、いつまでたってもアップルに追いつくなんて不可能です。
せめて、iPadのようにどの方向にしても、使える位の配慮が欲しかったですね。
横向きで反対にして、画面が上下逆さまのままなのを見たとたんに、このタブレットへの関心はなくなってしまいました。
ということで、アプリの使い勝手を試すこともなく、さようならです。(^_^;)
これを書いていて、ひとつ思い出しました。
ソニーのDVDレコーダーは録画したもののサムネイル表示が一つづつしか表示できないのです。
そのことを購入後、家で使って初めて知り、買ったことを後悔しましたが、あとの祭りでした。(^_^;)
パナソニックや東芝ならば一画面に複数個のサムネイル表示が出来、見たい録画番組の選択も簡単でしたので、ソニーも当然そうだろうと思い込んでいたのですね。
ところが、さにあらず。(^_^;)
もちろん、そんな仕様であることも知らずに買った自分が悪いのですが、店頭では普通そこまで確認しないですよね。
コンパクトカメラやウォークマンが良かっただけに、ちょっと残念です。
いつから、ソニーは消費者目線を忘れてしまったのでしょうか・・・?(^_^;)
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