映画「ノルウェイの森」 ― 2010年12月14日 11時09分58秒
昨日はTOHOシネマズなんばにて「ノルウェイの森」を鑑賞。
村上春樹さんの小説は読んだことがないので、先入観無く映画を観ることが出来ました。
何せ、「ノルウェイの森」というからにはノルウェイに何か関係しているのかな?なんて思ってた程度なんですから・・・(^_^;)
1960年代後半が舞台となっているので、学生運動華やかな当時が頭の中をよぎりながら観ていました。
主人公は当時でいえばノンポリと称されるごくごく普通の人だったのですね。
そんな激動の時代の動向に全く興味のない若者のただの恋愛ストーリー。
映画として決して悪くはないのですが、この原作がベストセラーってのがちょっとピンと来ない感じなのです。
そんなふうに思ってしまう私は、やはり感受性が低い・・・?(^_^;)
コメント
_ 釈千手と申します ― 2010年12月14日 22時08分38秒
私も今日見てきました。自分の人生と向き合うことから顔をそらさない若者の姿に少し苦しくなりました。
_ machan ― 2010年12月16日 01時09分16秒
釈千手さん、コメントありがとうございます。
1969年頃の若者達の熱気はいったい何だったんでしょうね。
良いか悪いかは分かりませんが、あの頃の馬力が今の日本では消えてしまったような気がしてなりません。
1969年頃の若者達の熱気はいったい何だったんでしょうね。
良いか悪いかは分かりませんが、あの頃の馬力が今の日本では消えてしまったような気がしてなりません。