厚生年金受給 ― 2010年12月16日 20時54分51秒
持ち株をすべて処分してから、いつものジンクス通りに株価は堅調に推移していますね。(^_^;)
でも、当分はこのまま様子見を続ける予定です。ひょっとしたら、年内は、もう株式売買をしなかったりして・・・(^_^;)
こんな風にのんびりと構えられるのも、やはり年金を受給し始めたからかもしれません。
少ないとはいえ、安定収入があるっていうのはほんとありがたいものです。(^_^;)
年金の受給が始まったとはいっても、65才までは国民年金に相当する固定部分の支給は始まりませんから、5年後を楽しみにしてます。
そうそう、60才になる前に届いた書類に記載された、おおよその支給額をみたときには、その額の少なさなに唖然としました。
何と、年間20万円程度なのです。いくら基礎年金の部分がないとはいえ、月に1万ちょっとなんて何かの間違いでは?と思い、すぐに年金機構に問い合わせしました。
そうして分かったのが、小生の場合、会社が厚生年金基金に加入していたので、支給の大部分はそちらから支払われるとのことでした。
で、年金基金に大体の支給額を問い合わせたら年間100万円ちょっととのこと。 両方足して月に約10万円。 少しホッとしました。(^_^;)
52才で早期退職していますので、定年まで勤め上げた人に比べたら少ないのは分かっていました。 まっ、こんなものでしょうね。
では、何故、年金機構の方からも少し支払われるのかと聞いたところ、大体、次のような説明を受けました。
年金額算出の基礎となる給与にはインフレを考慮して補正係数をかけるそうです。
例えば、昭和46年当時に給与が4万円だった場合、現在の価値に換算するため、たとえば4倍の補正係数をかけて16万円とするといった具合です。
ただ、年金基金ではそういった補正をせず、昭和46年の4万円をそのまま使って計算されるとのこと。
結局、その補正部分が年金機構の方から支出されるみたいですね。
実は、60才からでも国民年金の固定部分をもらう事ができるのですが、その場合65才から受給するよりも年間20万円以上少なくなります。
その受給額の分岐点は76才位。
申請時にちょっと迷いましたが、長生きする希望を込めて65才まで待つことにしました。
昨今の情勢を考えると早くからもらう方が良かったかも・・・? 手続きをすれば、早期受給に変更可能だそうですが、やはり長生きを期してこのままでいこうっと!(^_^;)
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