映画「シリアナ」2006年03月18日 18時24分54秒

 信用買い分がきれいになくなった週末、やはり精神衛生上いいですね。 ということで、朝から道頓堀東映パラスにて「シリアナ」観賞。

 難しい映画でした。CIA、中近東、石油利権等々の背景をある程度理解してから観ないと頭の中がこんがらがります。いくつものエピソードが次々と入れ替わり、最後にそれらが繋がるので終盤にきて初めて全体像が分かる感じでした。

 でも、決してつまらないわけではありませんでした。わからないなりに最後まで注意散漫にならずに観ていたのですから・・・

 で、見終わったあと大阪松竹座の前に来てハッとしました。そう、今日は「夏の夜の夢」初日ではありませんか! 株主優待で予約していたのを完全に失念してました。せっかく良い席確保してたのに~

 すでに1時半、12時開演ですから時すでに遅し!以前と違って、インターネット予約したものを当日ICカードでチケット受領するシステムで一度決めると変更は出来ず。

 昔ならチケットを事前にもらってたので忘れる事はなかったのですが、新しいシステムに変わったことで手元にチケットを持たないため、つい忘れてしまってました。手帳を見るとしっかり予定に入ってたのに・・・最近、健忘症がひどくなってきたみたいです。

 で、気を取り直してマッサージへ。全身の筋肉がガチガチになっているため、ほぐすまでまだまだ何回も行かなければならないみたいです。

 帰宅後、相場について、ない頭をしぼって少し考えて(感じて?)みました。

 今年から来年にかけては本来ならば上昇相場だと思います。

 新会社法により来年4月からは外資でも株式交換による買収が可能となることから、出来るだけ時価総額を上げておかないと乗っ取られる恐れがあるからです。

 最近の増配ブームもそのあたりを考えて、株価上昇による時価総額増大を狙っているのでしょう。

 幸い、景気も回復基調に入り、消費を刺激するイベントも本年のドイツワールドカップ、2008年の北京オリンピック、2010年の上海万博と目白押し。まるで死角などないみたい・・・

 でも、何故か不安なのです。それは地球(ガイア)が警告を発しているように感じてならないからかもしれません。

 おろかな人間達がガイアを痛めつけてきたツケが、最近の異常気象、天変地異となって次々と現れつつあります。

 それに加えて宗教や民族間対立に根ざしたテロ、戦争といった人的災害が今後も収まりそうもないことなどなど・・・

 日本国内に視点を移しても、少し気になる事があります。最近の空港開港ラッシュ!何か感じませんか?

 我々一般人の知らないところで何か大きな事態が起こりつつあるのかも・・・

 少しオカルトちっくになりそうなので、今日はこのへんまで。