テポドン2とうとう発射!2006年07月05日 18時56分42秒

 今朝、いつものように6時半に起きたら北朝鮮がミサイルを数発発射したとのニュース。スカッドミサイル、ノドンのほかテポドン2も発射したらしいとの事でした。

 燃料注入のニュースを聞いた時から、発射するつもりとは思ってました。 液体燃料は一旦注入すると、抜くのが難しいそうで、しかも何日もおくと危険性が増すとのことでしたから・・・

 でも、まさかアメリカの独立記念日、そしてスペースシャトル発射日にぶつけてくるとは、とことんアメリカを意識してますね。

 以前にも書いたように(http://machan.asablo.jp/blog/2006/06/22/416753)、チェック機能の働かない一党独裁制の組織では、危険な人物が権力を握るとそれを正すことが出来なくなります。最終的には外部の力を借りるか、もしくは民衆が一致団結して立ち上がるしか打つ手がないのです。

 人間、いくら頑張っても100年程度しか生きられません。そして次の転生までを天国で暮らすのですが、こういった非道な独裁者たちは可哀想なことに無限地獄に落ち、次の転生すらほとんど出来ないということを知らないようです。

 宗教者たちはこういった事実を知らせる努力を何故しないのでしょうか?この地上における人生が魂向上のための道場であることを知れば、きっと生き方もかわってくるのに・・・

 ひょっとして、彼ら自身がそういった事も知らなかったりして・・・なんてね!

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