性善説では国が滅びる・・・? ― 2015年07月15日 19時13分45秒
本日、安保法案が衆院特別委で可決されましたが、さっそく中国メディアが批判しているようです。(^_^;)
そりゃ、そうでしょう。
これから、尖閣諸島に侵略し、続いて沖縄侵攻を狙っている中国にとっては、この法律が出来ると非常に困るからです。(^_^;)
でも、考えてみてください。
すぐ近くで強盗が隙あらばと狙っているのが分かっているのに、窓を開け放して眠る住民がいったいどこにいますか!!
憲法9条は性善説に基づいており、世の中の国がすべて善意の人々で構成されているならば、こんなすばらしい憲法はありません。
しかし、実際は侵略しようと着々と軍備を増強している国ばかりなのが現実です。
1951年、平和に暮らしている「チベット」に軍事侵攻し併合したのが中国なのです。
そして、チベット人を大量虐殺したのです。
第2次世界大戦が終わって6年も経っているのにですよ!
無防備でいると、「チベット」と同じ運命を辿りかねないのです。
中国とはそういう国であることを忘れてはなりません。
尖閣、沖縄が侵略されたときに、しまった!と思っても後の祭りです。
今、辺野古基地建設に反対している人々はそのことを分かっているのでしょうか?
実は、その中に、中国の息のかかった人々がいたりして・・・?(^_^;)
今回の安保法案にしても、純粋に性善説を信じ込んでいる、こころやさしき人々が反対しているのかもしれません。たぶん、そうでしょう。
でも、国家は性悪説でないと生き残れないことを、これらの人々は知る必要があります。
植民地になってから気づいても遅いのです。
「無知は罪である!!」を肝に銘じたいものですね。
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