映画「いのちの林檎」 ― 2013年09月05日 22時44分24秒
今日は午前はコナミスポーツ北浜にてオリジナルボディコンシャスのレッスン受講後、シダックス茶屋町にて1時間ひとりカラオケ!(^_^;)
平日昼はゆったりランチ(580円)で1時間ルーム料金が無料なので、最近はこれをよく利用しています。(^_^;)
カラオケのあと、テアトル梅田にて「いのちの林檎」を鑑賞。
6月に観た「奇跡のリンゴ」のモデルである木村秋則さんのドキュメンタリー映画だと思っていたのですが、実はもう一人の方が主人公といえるドキュメンタリー映画でした。
シックハウス症候群をきっかけに重度の化学物質過敏症(CS)を煩った娘さんが、母親と共に呼吸できる場所を求めて放浪生活を余儀なくされる様(さま)を追跡したドキュメンタリーだったのです。
CSは日常生活の中で体内に吸収された化学物質が限界に達すると発症するとのことで、花粉症と同じような発症経過をたどるのですね。
重症化すると、近くを通った歩きたばこの煙が少しでも流れてくると激しい発作が起こるのはもちろんのこと、合成洗剤や芳香剤、防虫剤といった日用品でも発作が起こるのですから、街中のトイレに行くのもままならないのです。
木村さんの無農薬りんごの存在が、どれほど彼女を救ったことでしょう。
春から初夏のごく短い期間だけ花粉症で苦しめられる小生なんて、まだまだ甘いのかも・・・?(^_^;)
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