最近見た映画の感想2014年05月02日 21時31分04秒

 この3月、4月に観た映画は「魔女の宅急便」、「家路」、「銀の匙」、「パズル」、「神さまのカルテ2」、「アナと雪の女王3D版」、「白ゆき姫殺人事件」、「チームバチスタFINAL」、「名探偵コナン」、「相棒 劇場版Ⅲ」、「テルマエ・ロマエⅡ」の計11作でした。

 最近は月平均5本程度に落ち着きつつありますね。

 上記のリストを見て気付いたのが、「アナ雪」を除いて、すべて邦画だったことです。

 やはり邦画好きなのかな・・・?(^_^.)

 実写版の「魔女の宅急便」は思ったよりも良い作品でした。主演の子がかわいかったから・・・(^_^;)

 「家路」は福島第一原発事故で故郷を失ってしまった家族の物語。松山ケンイチさんと田中裕子さんの演技を観ながら、これから福島にみんな帰れる日が来るのだろうか?と、ちょっと考え込んでしまいました。

 東電は相変わらず正しいデータを発表していないようですし、ネット上に出回っている2020年の日本地図がデマであることを願うのみです。

 「銀の匙Silver Spoon」は北海道の農業高校を舞台とした物語。原作が人気コミックで、アイドルが主演だったようで観客も若い人たちが多かったです。

 アイドル映画のわりにしっかりとした作りでした。(^_^;)

 そのほかの映画もそれぞれ楽しめました。

 特に「アナ雪」は3D版を観たのですが、以前「アバター」を3Dで観たときのような疲れもなく、最近の3D技術の進化を感じました。

 内容もアニメミュージカル映画として十分楽しめました。

 で、今回期待外れだったのが「相棒Ⅲ」かな・・・

 これまでの相棒のような切れがなく、展開が単純で、あまり引き込まれなかったのです。和泉監督なので期待していたのに・・・(^_^;)

 その点、「白ゆき姫殺人事件」の方がストーリー展開が数段すぐれていたように思います。

 

 『アナと雪の女王』主題歌「Let It Go〜ありのままで〜」映像