日経平均大幅上昇、なのに持ち株の評価額↓?(^_^;) ― 2014年01月21日 19時14分48秒
今日は日経平均が154円も上昇しているので、わずかに持っている株式の評価額も増えているのかな?と思って帰宅。
そして、エクセルで各銘柄の終値を入れたら、あらあら?評価残高は減少しているではありませんか・・・!?(^_^;)
楽天証券のマーケットスピードで銘柄の一覧をみても、値下がり銘柄の方が多い感じなのです。
その感は当たってました。(^_^;)
値上がり 791銘柄
値下がり 842銘柄
変わらず 144銘柄
これで、154円高なんて、少しおかしいですよね。(^_^;)
日経平均算出銘柄(特に指数寄与度の大きなファーストリテイリングなど)を集中的に買い上げて、日経平均を無理に押し上げているようです。
こんな無理はいつまでも続くわけありませんから、近いうちに暴落があることを覚悟しておいた方が、良いでしょうね。
現に、今日はJR大阪三越伊勢丹が売り場面積を半減させることになったと報じられているように、景気はけっして良くなっていません。
無理な賃上げは企業の体力を奪い、国際競争力は更に低下、また、円安は中小企業の負担を増大させる副作用の方が大きいのです。
100円台の円安はまだ良いのですが、これが130円、140円となってきたとき、果たして手放しで喜べる事態になるでしょうか。
それは国力の低下をつきつけるゆゆしき事態の到来を示すことになるのかもしれません。
最近のコメント