PCの大幅速度低下 原因は何とiTunes10.4!? ― 2011年08月04日 08時10分12秒
最近、WinVistaマシンの速度が異常に低下し、文字入力途中に止まったようになる事態まで発生していました。
Celeron CPUなので、それほど速くはないマシンなのですが、それでもちょっと異常な遅さ!
10時間以上かけてデフラグしても、何ら問題は解決せず。
速度アップのために、システムメンテナンスソフトをインストールしてレジストリなどを修復させましたが、それでもだめでした。
4年も使い込んだので、そろそろだめなのかな?と思っていたのですが、昨日、別のWin7マシンのCPU負荷が異常に高くなっていることに気づきました。
「Ctrl」+「Alt」+「del」でタスクマネージャーを起動し、パフォーマンスの項目でリソースモニターを起動してみたら、何と「Apple Mobile Device Service.exe」がCPU負荷で50%を占めていたのです。
別にiTunesを起動しているわけでもないのに・・・?
で、Vistaマシンについても調べてみたら、何と何と「Apple Mobile Device Service.exe」だけでCPUに94%もの負荷をかけていました。
そう、これが速度低下の元凶だったのでした。
そういえば、iTunes10.4にアップデートした後あたりから、急激に速度低下したことに気づきました。
iTunes10.4にアップデートしてから、iPad2の同期時にバックアップが作成出来ないエラーがでて、iPad2のIOS4.3.5へのアップデートが出来ない状態が続いていますが、これについては、また別の機会に触れることにします。
ただ、その修復作業の過程で、iPad2用のWin7マシンのiTunesを一旦アンインストール作業をしていました。
このWin7マシンのCPU負荷は正常でしたので、CPU負荷の高い、残りの2台についてもiTunesのアンインストールと再インストールをすることにしました。
といっても、単純にアンインストールしてはいけないようで、決まった順番でアンインストールする必要があります。(アップルのHPより)
その順番は
1.iTunes
2.Quick Time
3.Apple Software Update
4.Apple Mobile Device Support
5.Bonjour
6.Apple Application Support
以上の順番でアンインストールしますが、すべてが終わるまで決して再起動しないことが重要です。
6番目までアンインストールが完了したら、ここで再起動。
次にiTunesをアップルのダウンロードコーナーから実行すれば、完了です。
これで、CPUの負荷率は正常になりました。やれやれ・・・(^_^;)
それにしてもiTunes10.4は問題だらけですね。
iPad2は未だバックアップが出来ないエラーが出ています。
一応、同期は出来ているので、次のiTunesのバージョンが出るのを心待ちにしています。(^_^;)
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