映画「ヒアアフター」2011年02月24日 17時09分31秒

 今日はアポロシネマ8にて「ヒアアフター」を鑑賞。

 クリント・イーストウッドが監督、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮、マット・デイモンが主演の生と死をテーマにした映画でした。

 輪廻転生の存在を知らない人が大部分の欧米において、死後の世界についてふれた映画が制作されたということは、何かのメッセージが込められている知れませんね。 天変地異などの大災害が近づいているのかな?

 アメリカでは一般国民にショックを与えずに知らせるために映画を利用してきたことは有名ですから・・・(^_^;)

 例えば、「ET」や「未知との遭遇」などで、今後公表されるであろう宇宙人の存在について、徐々に慣らせるなどのように・・・(^_^;)

 この映画では死後の世界の存在については少し触れられてますが、輪廻転生の存在までには至ってなかったのが少し残念。

 瞑想により悟りを拓くといった修行法のない(?)キリスト教圏では、魂の不滅性がなかなか実感出来ないかも知れませんね。

 ただ、欧米においても、一部の知識人たちはエドガー・ケイシーのリーディングなどから輪廻転生の存在を理解してきてはいるようです。

 キリスト教では聖書に生まれ変わりについて触れられていないから存在しないと考える人もいるようですが、イエスにとって輪廻転生は当たり前のことなので特に触れなかっただけの事でした。

 実は生まれてからしばらくは誰でも前世の記憶が残っているのですが、それが徐々に消えてゆき、ものごころつくころには忘れてしまうのが普通だからです。

 今回の人生を懸命に生きるようにとの天の配慮なのでしょうね。

 まれに5~6才位まで記憶があったり、ずーっと覚えている人もいますが、人前で言うとバカにされるので、そういった人たちはあまり口外しません。

 何せ、世間は自分が理解できないことについては攻撃する連中ばかりなのですから・・・(^_^;)

 いずれにしても、アメリカ映画の大御所がこのテーマについて本腰で取り組んだということは、とても興味深いですね。

 

 ヒア アフター(HEREAFTER) 映画予告

 

 ヘイリー duet with 本田美奈子. / アメイジング・グレイス