S&Pが、とうとう日本国債格下げ! ― 2011年01月27日 22時57分19秒
S&P(スタンダード&プアーズ)は27日、日本国債の長期格付けを8年9ヵ月ぶりにAA(ダブルA)からAA-(ダブルAマイナス)に一段階引き下げたとの報道がありました。
この発表をうけて、日本国債の利回りは1.25%に上昇。
2月15日に発行される個人向け国債(固定3年)の利率が0.22%(税引き前)だというのに・・・(^_^;)
かねてから予想されてはいましたが、いよいよ日本国債を標的にし始めてきたようです。
なのに、菅首相は、「ちょっとそういうことには疎いので・・・」などと、財務大臣経験者とは思われぬ発言。 まったく、今まで何やってたの?
今後、ギリシャのように更に国債の格付けを何段階も引き下げられると、利回り5%なんて、あっという間です。
もし、国債の利回りが5%を超える事態になれば、支払い利息だけで税収を超えることになってしまいます。
おお~、こわ~・・・(^_^;)
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