ハードディスク交換 ― 2008年08月28日 18時37分34秒
5年前に購入したデスクトップPCのハードディスク(HDD)に時々エラーが発生するようになっていました。
そのときは、スキャンディスクなどでエラー修復を行い、何とかだましだまし使ってきましたが、そろそろ限界かも?
ということで、今回、思い切ってHDD交換にチャレンジしました。
このPC(NEC製Valuestar)、HDD用ベイが1つしかない機種なので、新しい3.5インチHDDを直接増設することはできません。
そこで、USB接続できるハードディスクケースもあわせて購入し、一旦、このHDDケースに収納して接続することにしました。
購入した内臓用HDD(I・O DATA HDI-250H7)には現在の利用環境をそのまま移行させるソフト(HD革命CopyDrive)が同梱されてましたのでこれを利用。
現在のHDDが丸ごとコピーされるのですが、やはりディスクチェック時にエラーがあるとの表示。 それでもそのままコピーを継続したところ何とかコピー完了までこぎつけました。
その後、HDDを交換して、祈るようにスイッチON。 そうしたら、やはり、間違ったデータもそのままコピーされていたようで、起動時のチェックディスクでエラーを検出。 でも、自己修復しながらチェック完了し、無事にWindowsXPが起動してくれました。
今回の交換で、HDD容量は120GBから250GBへと倍増できたこともうれしかったのですが、それ以上に良かったのは回転数が5,400rpmから7,200rpmへとアップした効果なのか、体感処理速度がかなり向上したことです。
やはり、HDDが速くなると全体の処理速度も上がるようですね。
これに味をしめ、8年前に買った日立のフローラ(WindowsMe 60GB)もHDD交換しようと80GBのHDDを買ってきました。
HDDを購入後にフローラを分解してみると、内臓HDDがCDドライブの下に完全に隠れており、しかもがっちりと固定された状態になっているではありませんか!!
マニュアルにも取り外し方が書かれておらず、無理して壊したら元も子もありません。
今回は交換はギブアップし、外付けHDDとして利用することにしました。 いつか完全に壊れそうになったときに、交換に再度チャレンジかな?(笑)
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