映画「こわい童謡 表の章」 ― 2007年07月26日 23時31分17秒
今日はテアトル梅田のレイトショーで「こわい童謡 表の章」を観てきて、今帰宅したところです。
この映画、童謡をモチーフにしたホラー映画で「かごめかごめ」から始まり、「「とおりゃんせ」、「はないちもんめ」、「ひらいたひらいた」、「ずいずいずっころばし」、「ほたるこい」、「わらべうた」と続きますが、表の章とあるようにこれだけ観ても謎が残るのみでした。来週の「裏の章」を観ないとどうやら、このもやもや感は解消しないみたい・・・
ただ、主人公の多部未華子さんのかわいさに免じて一応、合格点はあげます。 しかし、1時間14分と上映時間が短いのと、わざとしているのかも知れませんが画面が暗く汚い感じなのはお金をとる商業映画としては不合格! TVドラマでもCMを除いても1時間半はあるぞー! それとホラーだからといって、画面を汚くする必然性はないと思います。
映画からは大きく話題がそれますが、最初の童謡「かごめかごめ」は昔から気になっている童謡です。
特に
夜明けの晩に鶴と亀がすーべった
後ろの正面だーれ
なんて、全く意味不明。 ところが、ある時、漫画「エイトマン」の作者でもある桑田二郎さんの「マンガエッセイでつづる般若心経」という本で、この「かごめかごめ」の謎解きがなされていたのです。
その本によれば、「かごめかごめ」は瞑想と悟りに関係していたように思います。
ただ、昔読んだ記憶なので、少しあやふやなところもあり、探してみましたが、その本ちょっと見つかりません。捨ててはいないので今度、じっくりと探してみます。ひょっとしたら桑田さんの別の本の勘違いかも知れませんが?
夜も更けてきましたので、今日はこの辺まで。 ただ、いずれにしても、童謡についてはいろいろ興味深いところがあるので、別の機会にじっくりととりあげてみたいな・・・
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