車椅子購入2007年03月21日 19時33分38秒

 母の歩行が少し困難になってきたので、思い切って車椅子を買うことにしました。20年以上前に、父のために車椅子を買った事があるのですが、たしか14万円位だったと思います。区役所で紹介されたところに連絡して買ったので、多分、定価購入だったのでしょう。

 その車椅子は、不要になったあとは必要な人に貸したりしてました。その内、母の知り合いが借りたいとのことで貸した所、しばらくするとその老婦人、自分のものだと言い張って、結局返してくれませんでした。ほんと、人間って身勝手なものですね。(笑)

 で、今回買うに当たってインターネットで調べたら、アルミ製で定価75,000円のものが70%OFFの22,500円で売っているところがありました。

 もちろん、10万円以上のものや、1万円台のものもありましたが、この22,500円のものが一番人気との事。

 介護関係の用品は定価が高いのは知ってましたが、こんなに安く買えるところがあってびっくり! 定価近くで売っているところって、いったい、どんなところ? 

 すぐに電話し、いろいろお話を伺った後、この一番人気の製品を申し込みました。送られてきた車椅子は昔買ったものより、軽量で介護者ブレーキもついてるなど更に良くなってました。これはお買い得だったかな!?

 これで、病院に行くときもいちいち車椅子を借りる手続きをしなくてすみますし、時には散歩に連れていく事も出来そうです。

驚愕!フェイルセーフの概念がなかった日本の原発!2007年03月21日 21時38分40秒

 各電力会社で次々発覚した原子力発電所での制御棒脱落事件。まさか、日本の原発の設計にフェイルセーフの概念がなかったなんて、とても信じられませんでした。

 誤操作、誤動作による障害はすべての設備機器において発生するのは当然ですし、ましてや人間には誤操作がつきもの。そういった障害が発生したときに、常に安全側に制御されるフェイルセーフは原発においては当然採用されているものと思ってました。

 ところが、今回の事故発覚を受けて、日本の原発がほとんど(多分全部!?)、このフェイルセーフの概念が考慮された設計になっていない事が明らかになってしまいました。

 チェルノブイリの教訓が全くいかされていない原発なんて、CO2の問題より何千倍・何万倍も危険ではありませんか!よくまあ、こんな欠陥原発を次々と作ってきたものです。原発の設計者は恥を知らなければなりませんよ!早急にフェイルセーフの概念を取り入れた設計・設備にして欲しいものです。