映画「手紙」2006年11月06日 22時52分25秒

 今日は道頓堀・角座にて「手紙」を観賞。いろいろと考えさせられる映画でした。

 加害者の家族を視点にすえた映画でしたが、ある意味、被害者以上に被害者になる可能性を教えてくれた映画でした。

 その加害者はといえば、俗に言う普通の市民、はっきりいえば無知な一般庶民、しかもその事を自覚していないのが怖いといえば怖いですね。

 そう、今、はやり(?)のいじめに共通する、当人は悪意と感じることすら出来ないレベルの低い人間たちが異常に増殖していることが背景にあるのかもしれません。

 映画の中で杉浦直樹さんがいってたように、人は防御本能からそういった行動をとるのはある意味やむを得ないのかも知れませんが、これが村社会でいう村八分なのでしょうか?

 こんなことを書いている自分自身もその内の一人になっているのかも(!?)と思うと少し悲しいですが・・・

 いずれにしても、この映画ではそういった無理解な人間達を責めるのではなく、堂々と立ち向かおうと決意するまでを描いているのが救いでした。

 最後の方では久しぶりにうるうるっときてしまいました。そうそう、沢尻エリカさん、いい演技でした。

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