北朝鮮ミサイル発射は命中精度テストがねらい?2006年07月10日 20時26分36秒

 今回の北朝鮮ミサイル発射、一部でノドン等の命中精度テストを行った可能性が指摘されてます。すなわち精度の高い集中着弾をねらったというものです。

 あの北朝鮮の大使の異常なまでの強気な発言を聞いていて、ひょっとしたら、ねらいは東京、大阪だけでなく、各地の原発では?という危惧を抱きました。

 原発をピンポイントでねらうために精度テストをしたとすると、あの強気の発言も現実味を帯びて聞こえてきます。

 現在、日本には52基の原発が稼働してますが、そのうち13基が福井県にあり、ここをねらわれると近畿圏が壊滅状態になります。

 そして、静岡県にある浜岡原発(4基)が被害を受けた場合、西風の影響で首都圏もほぼアウト。

 なんとかに刃物ではないですが、やけのやんぱち状態になったら、何をしでかすか判らない相手です。着弾してから対処するなどといったのんびりした今の体制では、すべては後の祭りになりかねません。

 法制度を至急に整備すべき時期になってしまったことを各政党は肝に銘じるべきです。特にノー天気なことばかり言っている社民党や共産党の議員さんたち!、あなたたちも日本国民を代表した国会議員であることをくれぐれもお忘れなきように・・・

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