日経平均反落も持ち株は↑ おかげでプラス2006年02月22日 18時33分06秒

 今日も昼の魔の空白30分があったようです。東証理事長が5月には12時半開始に戻すなどとのんきな事を言ってましたが、いい加減にしてもらいたいものです。

 現状でも、ライブドアだけ取引時間を更に短縮させるなどの対策をとれば、12時半には後場開始出来るはずです。臨機応変の対応が出来ないのも、株式会社になったとはいえ、東証はいまだに以前のお役所仕事の体質をずーと引きずってるからでしょうね。

 さて、本日の日経平均113円安の15,781円と大きく反落しましたが、日経寄与度の大きなアドバンテストやソフトバンクなどの下落が響いたようです。

 実際は上昇銘柄も結構多かったみたいで、小生の主な持ち株では「みずほ」のみが下落で、「住友鉱山」、「クラレ」、「住友商事」、「大和証券」、「オリコ」は上昇でした。

 ということで、評価総資産残高も前日比108万円増と久々の2日続けての大幅プラスでした。

 今日は後場が気になって映画観にいけませんでしたが、その代わりにHDレコーダーに録りためている分を観られました。

 天海祐希さんが越路吹雪さんを演じた「女の一代記」シリーズ第二夜(2005.11.25放映分)。第一夜の瀬戸内寂聴さん(宮沢りえ主演)は先日観て結構楽しめたので今回も期待。といってもトレード画面を見ながらなのでつい意識はとびとびになってしまいましたが・・・

 越路吹雪さんはミュージックフェアの初代司会者でもありますが、「愛の賛歌」で有名ですね。そして彼女には、岩谷時子さんはかかせません。このドラマでも松下由樹さんが演じてましたが、岩谷さんと弾厚作(加山雄三)さんの作詞作曲コンビの作品群も小生の青春時代には欠かせない名作揃いでした。

 「君といつまでも」、「夜空の星」、「お嫁においで」、「夕陽は赤く」、「蒼い星くず」、「旅人よ」、「君のために」、「ぼくの妹に」・・・

 一連の越路吹雪さんのシャンソンの歌詞の他、「いいじゃないの幸せならば」や「恋の季節」も岩谷さんの作詞だったのですね。

 越路さんと岩谷さん、素晴らしい名コンビでした。