日経平均反発、なのに持ち株下落、どーしてー!?2006年02月09日 16時28分41秒

 ニューヨーク株高や日経先物高もあり、今日は期待して相場に臨みました。

 10時くらいまでは確かに日経平均同様、持ち株も高かったのだけど、10時20分頃から「オリコ」が急落。あっという間に前日比マイナス圏へ・・・

 時を同じくして、「クラレ」、「大和証券」等も下落しはじめ、午後に入ると「住友鉱山」、「住友商事」と主力株のほとんどが前日比マイナス圏へ突入する事態となりました。

 それでも日経平均は150円以上高い状態。いったいどうなってんの? 上昇銘柄は小生の持ち銘柄以外の株ばかり!

 こういう場面にはめったにお目にかかれません。結局、「オリコ」8円安の459円、「住友鉱山」16円安の1,604円、「クラレ」18円安の1,404円、「大和証券」3円安の1,377円と主力株がことごとく討ち死にでした。

 唯一上昇したのが「みずほ」ですが、これも他のメガバンクの上昇に比べて申し訳程度の上げ。一時はマイナス圏突入もありました。というのもみずほ行員の逮捕という事態を受けてのものでしょう。

 この影響が心配なので、信用買いしていた「みずほ」12株はとりあえずすべて売り返済。残りは現物株のみとなりました。大きく下がったら再度信用買いするつもりですが、しばらく「みずほ」は様子見します。

 最近は1日の中での上下動(ボラタリティー)が大きいので、中長期売買より超短期売買の方が良いのかもしれません。

 今日なんかも、「住友鉱山」一時1,660円を超えたので、昨日1,639円で買った分を売ろうかどうか迷っている内に下落。午後には1,591円まで急落する場面もあり、機敏な対応の必要性を痛感させられました。

 昨日も「オリコ」が480円台に乗ったとき、一旦、手じまおうかどうか迷ってたら、前引け前に急落、結局保持したら今日もまたまた急落。売る機会を逸してしまいました。

 このあたりの対応がうまくなれば、もっと成績もよくなるのでしょうけど・・・

 結局、本日の日経平均は166円高の16,439円。でも成績はといえば、前日比91万円のマイナスでした。明日はSQの日で波乱含み。でも、本日午後3時過ぎに日銀が量的緩和継続を決めてくれたので、明日は小生の持ち株も上がってくれるかな・・・