本日のデイトレと映画「メゾン・ド・ヒミコ」2005年09月15日 20時10分25秒

 ここ2日間は、指値が低すぎて買えず相場を眺めてるだけでした。今日は買える値段での指値を心がけてデイトレに臨みました。

 いつも見ている「東京テアトル」を336円、5,000株で指値したところ、339円から急激に下落し始めたのであわてて334円に指値訂正、でも330円まで突っ込んでしまった。

 ここで、買い増し出動できる度胸があれば良いのですが、怖さが先にたち328円の買い指値が精一杯でした。しかしながら、330円を底値に切り返し始めたので売り返済の指値を336円から337円に変更(芸が細かすぎ!)。めでたく約定できましたが、340円まで上がったのを見てこれが実力と自分を慰める次第(とほほ・・) 

 もうひとつの「みずほ」は寄り付き633,000円だったので630,000円で5株買い指値、しばらく様子をみてても一向に降りてくる気配がないため、634,000円で5株を追加注文、こちらは何とか約定できた。

 すぐ、638,000円で売り返済注文を出したが未約定のまま前場終了となった。

 午後はいつものように映画鑑賞のため外出。

 電車の中で前場の終わり方が日経平均が上昇基調だったことが気になり、思い切ってオーバーナイト覚悟で携帯から売り指値を640,000円に変更してしまった(これで失敗すること、今まで何度もあり・・・)。

 約定したかどうかを気にしつつ、映画が始まるので携帯OFFにし、「メゾン・ド・ヒミコ」を鑑賞。映画終了後、終値をみたら何と642,000円。大引けにかけて急上昇したみたいです。万歳!!無事640,000円5株売り約定。今回の直感は正解でした。

 本日のデイトレ確定利益トータルで43,000円、まずまずの成績でした。 映画代1,500円(会員価格)のおつりがいっぱいきた気分です。

 そうそう、「メゾン・ド・ヒミコ」良かったです。柴咲コウがノーメイクで出てましたが、女優さんがスッピンで出るのは相当勇気のいること。この役柄にかけていたのがうかがえます。

 ゲイの老人ホームという特異な世界を舞台に、老いと死、親子の絆などなどをうまく表現していると思いました。

 犬童監督は「ジョゼ虎」とかこの作品のような、日常とはちょっと変わった世界を撮るのが好きなのかも知れませんね。「タッチ」にはこの作品ほどの監督のこだわりが感じられませんでしたから・・・