映画「八日目の蝉」 ― 2011年05月02日 00時00分39秒
4/30(土)夜、アポロシネマ8にて「八日目の蝉」を鑑賞。 2時間27分もある映画でしたが、その長さを感じさせない秀作でした。
現在と過去が複雑に絡み合った構成でしたが、観ていてそんなに違和感がなかったのは、演出がすぐれていたからでしょう。
また、主演の井上真央さん、永作博美さんもすばらしかったですが、子役の渡邊このみちゃんがとても良いですね~・・・。
特に終盤の乗船場での「来て~・・・」のシーンがとても印象に残りました。(^_^;)
先日観た「阪急電車 片道15分の奇跡」も良かったですが、見応えのある邦画が続々出てきて、邦画ファンの小生としてはうれしい限りです。(^_^;)
反省のない?斑目春樹原子力安全委員長 ― 2011年05月03日 10時52分47秒
原発事故を防ぐべき原子力安全委員会。
それが、原子力推進委員会(!)と化してしまった日本の悲劇。
そういった意味から、今回の原発事故を招いた最大の責任者は斑目原子力安全委員長ともいえます。
なのに反省もなく、未だにその椅子に平然と居座っています。
「恥を知る」、「出処進退は潔く」という日本人のすばらしい文化を、どうやら、このお方は持ち合わせていないようです。
それどころか、またまた校庭の安全基準を20ミリシーベルトに引き上げるなど、まるで日本の未来を破壊するのが使命(!?)とでも思っているような行動までとっています。
日本の悲劇は、現場がいかに優秀であっても、上層部にこういった人たちがうようよいることなのかも知れません。
まっ、それも利己主義に走ってしまった我々日本人全体が招いてしまった運命なのかも・・・?(^_^;)
映画「英国王のスピーチ」 ― 2011年05月03日 23時31分27秒
今日は久しぶりに神戸へ。
以前買っておいたJR大阪-三ノ宮間の昼得切符の有効期限が迫ってきたからです。(^_^;)
ちょうどシネリーブル神戸で「英国王のスピーチ」が現在も1日に1回だけですが上映されていますので、これを観ることにしました。
夕方4時40分からの上映ですので、それまで神戸大丸から元町界隈をぶらぶら散策。
そしたら、ゆるキャラ「もとずきんちゃん」に出会ったので、デジカメでカシャッ!
さて、肝心の映画です。(^_^;)
さすがアカデミー賞に輝いただけあって、見応え十分の映画でした。 今まで何故観ようとしなかったのだろう? あやうく見逃すところでした。 何とか公開終了前に観られて良かったです。
IAEAって原子力推進のための機関だったんですね!? ― 2011年05月04日 10時23分32秒
今までIAEA(国際原子力機関)って、原子力の安全性を保つための国際機関だと思ってきたのですが、どうやらそれは間違った解釈だったようです。
IAEAはそもそも原子力の平和利用推進のための機関、そう原発推進のための機関だったのです。
そんなところが出すデータを信用して、勝間和代さんは朝生などで擁護発言をしてしまったようですが、以前NHKが放映した「汚されたた大地で~チェルノブイリ20年後の真実~」を観れば、IAEAの言い分を信じて間違った発言をしてしまったことに気づかれることでしょう。
NHKも他国の事故では冷静に分析し報道出来ていたのに、今回はいったいどうしたの?
本当の友好国とは・・・? ― 2011年05月05日 22時04分53秒
今回の大震災でアメリカはすばやく日本の支援に乗り出し、空母まで派遣してくれました。
日本が中国に遠慮して冷たい態度しか取ってこなかった台湾も多額の義援金を送ってくれるなど、本当に感謝です。
それにひきかえ、中国やロシア、韓国はこれ幸いとばかりに日本への侵略機会をうかがうような行動を取っています。
非常時にこそ本当の友好国が分かるものですね。(^_^;)
そうそう、いつもの当たらない勘だと思いますが(^_^;) 中国が日本以上の大災害に見舞われそうな気が・・・。
三峡ダム? 当たらない方が良いのですが・・・(^_^;)
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