2009-11-07: machan blog

ｉＰｈｏｎｅで撮影した写真から個人情報が漏れる！？ ― 2009年11月07日 16時34分23秒

　今日は大阪松竹座で中村獅童主演の「反逆児」を観てきました。

　徳川家康の子に生まれ、母の怨敵・織田信長の娘を嫁にもらった三郎信康の物語でした。

　妻の徳姫に南野陽子、花売りの娘に酒井美紀と豪華な配役陣もさることながら、見応え十分の芝居でした。

　もちろん、いつもの株主優待での鑑賞ですが・・・。(^_^;)

　お芝居の話はこれくらいにして、今日の本題に入ります。

　日経パソコン１１／９号によると、ｉＰｈｏｎｅで撮影した写真をブログなどに掲載したとき、自宅住所などが特定されてしまう危険性があると書かれていたのです。

　実は先日、ｉＰｈｏｎｅのデモをみて非常に興味を持ち、しかも現在キャンペーン期間中（来年１月末まで）で料金が非常に安くなっているとのこと。

　今使っているドコモを止める気は全くありませんが、ネット用に別途検討しようかなぁと思っていたところなので、この記事が気になったのです。

　記事によると、原因はＧＰＳ付きのデジカメにあるそうです。ＧＰＳ機能が有効な状態で撮影すると、撮影場所の位置情報が写真データの中に自動的に埋め込まれてしまうのです。

　一般的なデジカメにはＧＰＳ機能を内蔵するものがほとんどないため、現在はｉＰｈｏｎｅ特有の問題となっているそうです。

　もちろん、この「位置情報サービス」を無効にすればそういった心配はないそうなので、ブログにｉＰｈｏｎｅで撮った写真を載せる方は、この機能をＯＦＦにすることをお勧めします。

　もちろん、ブログなどに載せない方は、この機能を使って、いつどこで撮影したか分かって便利なのですが・・・

　技術の進歩っていたしかゆしのところがあります。

　便利だけど、悪用されると大変！　特に不特定多数の人の目に触れるものの場合は、注意が必要ですね。