早いもので、もう師走です!2007年12月03日 20時10分56秒

 ついこの間、2007年を迎えたと思ったら、もう師走。時の移り変わりは、ほんとう、光陰矢のごとしですね。

 思えば、今年は激動の1年になりました。(あと1ヶ月残っているけど・・・)

 3月に母が倒れ、4月から約2ヶ月半の入院生活。そして、以後は自宅での介護生活となり、現在に至ってます。

 会社を早期退職時に、いずれは母の介護も必要とは覚悟していましたが、思ったより早くそういった事態になってしまいました。

 相場の方も激動の年、本格的に株式売買を始めて7年、これまで経験したことのない月間評価益1千万円を5月に達成しました。1月からの累積評価益も1千2百万円。こりゃ、年間2千万円突破も夢ではないかも?などと思いあがってしまうのも無理ないですよね。

 なのに、その利益も7月、8月で瞬く間になくなり、8月17日には逆に累積評価損益がマイナス11万円まで落ち込む始末。

 相場の恐ろしさを改めて実感しました。

 それ以後は、思い切った勝負に出るのが怖くなり、売買単位を落としての売買が多くなってきたようです。

 それでも、徐々に利益が積み上がり、何とか9百万円の評価益(確定利益もほぼ同額)まで戻してきました。今年もあと1ヶ月、今年1年の確定利益を1千万円の大台に乗せられたらいいのですが、さてどうなるかな・・・?

株主優待と中間配当2007年12月04日 22時08分05秒

 株式投資の楽しみの一番はキャピタルゲインですが、それ以外に株主優待と配当があります。

 キャピタルゲイン狙いは主に信用取引で行い、そして信用取引の担保を兼ねて株主優待狙いの現物株を保有するスタイルでやってます。もちろん、優待のない「住友鉱山」のような銘柄も一部現物保有していますが・・・

 現在保有している株主優待銘柄は主に映画関係なのですが、先日マクドナルドが期限切れサラダの件で急落したときに、つい買ってしまいました。もちろん、優待狙いです。(笑)

 日本マクドナルドは12月決算。あと1ヶ月も保有すれば優待権利を得られます。100株で約600円分の無料引換券が6枚(年2回)。最低購入単位の100株なら約19万円の投資で半年に約3,600円、1年で約7,200円分の無料引換券をゲットできるのです。これに配当3,000円を足せば約1万円にもなります。利回りで考えると何と5.2%! 定期預金より遙かに有利ですよね。

 もちろん、買ってから株価が下がるリスクはありますが、その時はその時・・・(苦笑) でも、ある程度のリスクを取らずして高いリターンは得られませんものね。

 先週末あたりから9月期中間配当の案内が届き始めています。今日は郵便局で5社分の中間配当を貰ってきました。合計で約7万円でしたが、本当に有り難いです。さて、何に使おうかな?多分、紙おむつなどの介護用品購入費や生活費でほとんど消えてしまうでしょうけど・・・(笑)

御堂筋線の座席の中央ににじゃまな手すり棒!2007年12月05日 21時25分01秒

 最近、御堂筋線の座席のちょうど中央部に手すり棒が設置されている車両が増えてきました。

 これ、座席に各3人づつ計6人座るようにとの意図で設置されたとの事ですが、現状をみるとかえって逆効果になっているようです。

 そう、冬場の着膨れする季節では各区切り内で2人座ると、あとは子供が一人やっと座れるだけしか空きません。ですから、みんな遠慮してその隙間に座らないのです。度胸のある大阪のおばちゃんを除いて・・・(笑)

 結局、6人座れるどころか4人しか座っていない座席だらけになっています。中央の邪魔な棒が無いときは少なくとも5人は座れたのに・・・

 一体誰がこんな智恵のないことを考えたのでしょうかね~?少し考えれば分かるはずなのに・・・

インフルエンザワクチン接種2007年12月07日 21時01分38秒

 今年はインフルエンザの流行が早いそうです。母がインフルエンザに感染するのが一番怖いので、先生が往診に来られた時に母にインフルエンザワクチンを接種していただき、その後、私も診療所に行って接種していただきました。

 料金は母が1,000円、私が2,500円と差がありちょっと不思議だったのですが、今日、夕方のムーブ(朝日放送)を見ていたら、ちょうどインフルエンザワクチンについて解説されてました。

 それによると、65歳以上の人には補助金が出て一律1,000円になっているとの事。

 そして、それ以外は自由診療のため、医療機関によって料金が1,500円~6,000円もの幅があるそうです。もちろん、いずれも中身は同じで、お医者さんのところには約千円で納入されているようです。 なのにすごい料金差ですね~。

 みなさんも、接種を受けられる前にあらかじめ料金を確認された方が良いですよ。2,500円~3,000円のところが多いようです。6,000円は、ぼったくりですから、そんな金儲け主義のお医者さんのところは、多分、技術にも?がつきそうなので、その他の病気でも行くのを避けた方が無難かも・・・。

 今年はインフルエンザの流行が早く、そのほとんどがソ連A型だそうです。今回のワクチンにはソ連A型、香港A型、B型の3種が混合されているそうですから、新型インフルエンザでなければほぼ大丈夫みたいです。

 もし、新型のH5N1型鳥インフルエンザが人に感染・流行した場合は、このワクチンでは無力ですから、その時は運を天にまかせるしかありません。一時タミフルが有効かもとのことで、各国が備蓄に走りましたが、その後の検証で、その効果にも疑問符がついてきたみたいです。

 いずれにせよ、万一、新型鳥インフルエンザが流行したら、みんな外出を控えるようになるでしょうから、外食産業や旅行、映画、デパート等々ほとんどの集客型産業はガタガタになり、不況に突入しかねません。お~こわっ!!

プリンタ騒動顛末記2007年12月11日 17時56分05秒

 そろそろ年賀状を作成(!?)しようと思い、先週末にプリンタ用のインクを買ってきました。半年ほどプリンタを使っていなかったので、前のインクは多分出ないだろうと思ったからです。

 案の定、テスト印字してもだめでした。でも、これまでとちょっと様子が違っていました。以前なら、ある程度は印字されたのに、今回は全く白紙のままで用紙が出てきたのです。

 何か不吉な予感?

 この予感、不幸にも的中してしまいました。買ってきたインクセットに取り替えても全くだめなのです。ノズルチェック、クリーニングを何度繰り返しても無情にも白紙のまま、そしてクリーニングを繰り返すたびにインク残量だけがどんどん減っていきます。とうとう、半分以下になったところでギブアップ!

 せっかく3千円ほど出してカラーとモノクロのインクを買ったのにー・・・

 プリンタ機種名はエプソンのPM-900C、ホームページで調べてみると、この9月末ですでに修理対応終了になってました。もっとも、同程度の機種でも修理代が基本料金だけで1万以上かかりそうなので、対象機種であっても修理にはださなかったでしょうが・・・

 それよりも、インクを買いに行ったときに、中古品が何種類か売られていたのを思いだし、これを買いに行くことにしました。

 エプソンの中古プリンタが何種類か展示されていて、そのうち、8,980円の機種がPM-A820とPM-D870の2種類。結局、インクジェット複合機のPM-A820を選択しました。初期不良対応は購入後10日間で以後の補償は無し。一瞬、新品にしようかなと迷ったものの、価格が倍近くになりそうなので、ここは思い切って中古品を購入することにしました。

 何とか家に持ち帰り、PCに繋ぐ前に、まずは単独でコピー機能をチェック。免許証と健康保険証をカラーコピーしてみました。(何かの申請時によく、必要になるので)

 うん、まー、いいんじゃない!これなら、コピー機能だけでも9千円弱の値打ちありそう。

 次にPCに接続し、付属のCD-ROMからプリンタドライバをインストール。Webページを試し刷り。うーん、遅いッ!

 まっ、印刷出来るのだからいいかっ!何せ8,980円だものね。

 あと、スキャナ機能もあるそうですが、当面はコピーと印刷ができればOKなので、まだ使ってません。

 あーっ、疲れた~!年賀状は後日にしようっと。

 そうそう、壊れたPM-900Cは分解してプラスチックと金属部分、その他に分けました。そのままだと、有料廃棄になるのですが、これでプラスチックごみ、資源ごみ、雑ごみとして無料で捨てられますからね。せこーっ!(笑) 

 でも、修理だと気を使いますが、分解なら、どんどん破壊OK!(笑) 十字ドライバーで割合簡単に解体できました。内部まで分解していくと、あーこんな風になっているんだーなどと結構、楽しい作業でした。