日経平均下落でも「住友鉱山」9連騰!2006年02月03日 19時57分18秒

 今日の軟調な相場においても「住友鉱山」上昇が続いてます。ほんとうに大相場になりつつあるのかも知れませんね。

 今朝は14円安の1,680円で寄りついて、さすがに一服かなと思ったのですが、1,677円を底に反騰開始。1,685円で買い指し値しましたが間に合わず、加速度をつけて上昇。1,705円も間に合わず。やはりこんな時は指し値ではなく成り行きでいくべきでした。結局、1,715円で1千株だけ信用買い。(終値は30円高の1,724円) さあ、これから3,000円を目指した大相場開始だぁ~。

 一方で、「大和証券」は1,375円買い分2千株を前日比15円安の1,385円で売り返済。ほんとうは持続すべきなのかもしれませんが、アメリカの大幅安が頭にあったので、とりあえず一部利食いすることに。2万5千円の利益確定。終値は1,395円でしたから、もう少し辛抱すべきでしたが、それは結果論。1,358円買い分も残っているのでこれで良しとしましょう・・・

 同じく注目株の「クラレ」、ライブドア・ショック時に追い証発生を防ぐため、やむなく現物株の一部(3千株)を1,251円で手放したことが今でも残念です。そこで、今日は少し下落していた「クラレ」を信用で1,390円で1千株買い、「住友鉱山」共々信用での売買を楽しむことにしました。

 何せ、現物はどちらも長期保有予定ですので、だんだん日々の上げ下げに一喜一憂しなくなってきます。

 少し信用買いしておけば、売り時買い時を日々考えられて良いですね。 今日の日経平均は50円安の16,659円と少し一服しましたが、ちょうどよい調整です。

 「節分天井、彼岸底」という格言がありますが、これは昔の米相場時代のことらしいです。(ラジオ日経で言ってました) 現在は3月決算の配当取りを狙った「節分底、彼岸天井」かもね?

 来週も楽しみだなぁ~・・・