「住友鉱山」8連騰! ― 2006年02月02日 19時12分46秒
去年、「オリコ」と共に注力しながら、5月までに500万近い損失を出し、矢折れ力尽きた「住友鉱山」。こんないい株が上がらないのはおかしいと思い、相場が上昇基調に入った9月末から再参戦していました。
信用買い分は春同様に持ちこたえられず一旦手放したものの、前回とは違って現物株は手放すことなくきたのが、ここに来て実を結びつつあります。
1月23日(月)の終値1,358円から24日以降8営業日連続で上昇、本日の終値は1,694円と、この間で336円(24.7%)の急上昇となってます。
やっと、「住友鉱山」の菱刈金鉱山等の含みにみんなが目をつけはじめたみたいです。2月1日(水)の野村レポートでは、保有鉱山の埋蔵量をベースに資産価値を試算しており、税引き後の含み益は一株あたり3,200円程度とのこと。
今回の上昇は今期の好決算を評価したものですが、ここにきて、こういったレポートが野村から出てきたということは、ひょっとしたら、「住友鉱山」大相場に発展するかも・・・
前回と違って、今回は現物はまだまだ、手放しませんよ。
さて、今日の取引です。昨日買った「大和證券」寄り付きから買い気配。 やったー! 1,375円買い分2千株、1,400円で売り返済。4万5千円の利益確定。
午後はテアトル梅田にて「グレート・ビギン」鑑賞。地球上の生命の起源に迫るドキュメンタリーとのことでしたが、あまりピンときませんでした。
唯一、印象に残ったのが胎内で動き回る胎児の姿。なかでも胎児が、あくび(?)をしている場面には思わず笑ってしまいました。
この場面が観られただけでもきたかいがあったかな?
そして相場の方はというと、昨日の下落分を軽く取り戻し、日経平均は何と230円高の16,710円と昨年来高値を更新。1万7千円台も射程距離に入ってきたようです。
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